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すると、ダグラスがしまった!という顔をした。
「あの、姉達に言われたからではありませんよ!勘違いしないでください。」
慌てているダグラスを見て、思わずイタズラ心がうずく。
「本当ですか?」
「本当です!私はもっともっと前からリアリス嬢が好きだったのです!」
「ふーん?」
「信じてませんね?」
ダグラスがコホンと咳払いをした。
「騎士団の食堂で、貴方を見た時からまたお会いしたくて…その…訓練の時に再会出来た時、とても嬉しかったんです。」
「騎士団の食堂の時の事、覚えているんですか?」
「当たり前です!」
ダグラスは自信満々な顔をした。
こうしてみると、ダグラスは王国軍将軍という肩書と大きな体格で怖がられる事が多いがとても可愛らしい人だ。
ただ、口下手なだけで優しくて思いやりがあって。
「私には勿体無いです。」
心に思った事が思わず口に出ていたリアリス。
「勿体無いとは?」
「あ、いえ!ただ、ダグラス様のような方は私には勿体無いないも思ったのです。」
「そんな事はありません!」
ダグラスはリアリスの手を握った。
「リアリス嬢は、強い女性だ。しっかりしていて仕事も出来て。それに美しい。」
「美しい?まさか!」
「貴方は気づいていないだけですよ。今日のパーティーだって、招待客の男達がいやらしい目で見てました。」
その事を思い出したのか、ダグラスが急に険しい顔になる。
何だか黒いオーラが出ているように見てるのは気のせいだろうか。
「絶対に他の男に声をかけられても、ついて行かないでくださいね!私がいる時は私がお守りしますが、もし居なかったら…ああ!考えるだけで腹が立つ!」
もしやダグラス様は、束縛系なのかしら?
「大丈夫ですよ?私は普段はメイド塔からあまり出ませんし、お慕いしているのはダグラス様だけですから。」
その言葉を聞いて、先程のダグラスを纏っていた黒いオーラが一瞬で消えた。
「貧乏男爵令嬢は従女になりたい」をお読みいただき
ありがとうございます♪
作者のぎゆりです ٩( 'ω' )و
スキルアップのために資格を取りました!
合格発表はまだ先ですがd( ̄  ̄)
しかし、勉強って大変ですね。
学生時代にあまり勉強していなかったので
久しぶりに頭をフル回転させました。




