18年 冬1 「もこもこ女子」(ゆるキャン△)
早いものでこれを書きだしてから2年くらい経つんですねぇ。相変わらずアホやってんなぁ。バカだなぁ。
前までは見終わった順で書いてたんですけど、今年からは声優さんが印象的だった順番で書いていこうかなと思います。
で、その1発目に何を書くか迷ったんですけど今期は「ゆるキャン△」を挙げたいと思います。
正直な話、久しぶりに楽しい日常モノ作品を見れたなぁっていうくらいアニメの印象としても良かった作品でした。
逆に言えば、だからこそ声優もかなり良い印象だったとも言えるんですけどね。
まずアニメの印象からいきますと、本当落ち着いててイイですよねぇ~(笑)
ここ最近ずっと日常系作品見て思ってたのは、なんでこんなにうるさいんだろうっていうね。ただでさえ甲高い声ばっかり聴こえてくるのに、なんでその上にあんな強めに曲をかぶせてくんのかマジでわからないもん。
そんな事しなくてもさ、環境音とか生活音とかで間を埋めたらあとは声優の声だけで充分面白いって日常系アニメはさ。
あとはキャラのもこもこしたカンジも面白くてけっこう新鮮だったっす。……ギャップですかね?
声優の印象としては、まずキャスティングのバランスが良かったですよね。面白いなって感じるアニメは声優さんのタイプだったり経験値というかレベル(?)だったりがあまり偏ってないですよね。その辺はすごく好印象でした。
それと今回なんとなく演出的に面白いかもなって思ったのは、LINE的な会話のやりとりがけっこう声優的にはやりやすそうだなぁという。
なんか昔からやってる声優さんが言ってたことでね、俺らが昔の時は1本撮りで途中でとちったらまた最初からなんだよ! とかって、今は別撮りとか色々やりやすくなってるみたいに自慢げに言ってたんですけど……いやいやいや、そんなこと言われても、だからアンタらは面白く出来てて良かったんだろとしか思わないですよね。だってそれってその時代の声優は自分のやりたいやり方を無理くりでも通せたってことじゃないですか。
今の声優、特に新人や若手声優が直面してるのは地力を伸ばせない事にあるんですよ。創り手の言う事が絶対過ぎてそれに逆らう事が不可能に近いから。
わかりやすく言うと昔の声優と創り手はわりと対等な関係にあったと思うんです。撮り直しとか手間になるわけだから創り手が折れる事もあったろうし。それが今はいくらでも撮り直しが効くし、ましてや間とか台詞のテンポとかもけっこういじれちゃうっていう。
そんなある種不遇な今の声優が自分の演技っていうのが出しやすいのかなっていうのがLINE演出なんですよね。
……ここまで書いといて今更ながら気づいちゃったのは、今は今でゲームとかドラマCDとか色々ありますよねっていう(苦笑)
まぁほら、秒数が厳密に決まった演技とかはアニメ特有のモノだと思うんで、まぁそういうことで(渇笑)
1発目はついつい書きたい事があって長くなりがちだなぁって少し反省しつつ、ようやっとメインであるこの作品に出てる声優の話を書こうと思います(笑)
最初に挙げたいのはやっぱり「東山奈央」ですかねぇ。
自分としてはけっこう前から東山奈央には落ち着いた雰囲気のツッコミキャラをやってみて欲しかったと思っていて、そこに今作のキャラがきたんですよね。
そして結果的にそれがかなり良かったかなと感じました。やっぱ東山奈央はボケよりもツッコミの方が自然な感じがして合ってると思います。
東山奈央はこの1~2年ほど色々と声を試してきてるなとは思っていて、そんな中で新しいキャラ(自分が見た範囲では)を、正直いままでで1番良かったなって思えるくらいの所まで持ってきてたのはすごく好印象でした。
とはいっても、色々と気になる所とかもあったりするのも東山奈央なわけで……ちょっとノリに身を任せ過ぎちゃってるなって感じる時もあるし、同じ台詞の繰り返しの時は音的にもうちょい工夫したらいいのに、とかね。
まぁそれもまだまだ伸びしろを感じるって事だし、前よりもぶった声というかブリった声っていえばいいですかね? そういう印象も薄くなってより親しみやすくなってきてるなとも思うんで、今後が少し楽しみだったりもします。
そんな東山奈央と並んでツートップとして作品を盛り上げていた「花守ゆみり」もキャラとの相性も良くてすごく面白かったっすねぇ~。
ぶっちゃけ花守ゆみりについては名前は知ってはいたんですけど、印象がなかなか見当たらなかったり……(笑)
なので今回初めてちゃんと聴いて、初めてイイじゃん! って思えました。
印象として感じたのは、まぁ~無邪気(笑)
そして、まぁ~美味しそうにご飯を食べること食べること。見てて微笑ましい気持ちにさせるのに花守ゆみりの声はすごく効いてたかと思います。
本当見てて、なんでこの人今まであんまり印象に残ってなかったんだろ? って思うくらい堂々としっかり主役を張ってたと思います。
まぁあとは花守ゆみりと同じくらい、初見って言ってもいいくらい印象が無かった「原 紗友里」もキャラに声がすごく合ってたし、場を盛り上げるには丁度ええ声だったなぁと思います。
なんというか、庶民的なカンジっていうんですかね? その身近にいる様な声によってキャンプってものとの距離を縮めてたなって気がします。もちろんキャラもあるとは思いますけど。
「豊崎愛生」も流石の安定感で経験値積んでんなぁって思います。それにしても豊崎さんの関西弁はホントやらかいですねぇ~。
「井上麻里奈」もけっこう好きな雰囲気の声で、井上麻里奈のオトナ声いいなぁってなったし、
「大塚明夫」もあの渋い声に漂うサバイバル感がキャンプってものに上手く作用してんなって感じて良かったし、
「伊藤静」も酔っぱらってて良かったっす。流石っす。
ただまぁそんな中「高橋李依」はあんまりよろしくなかったかなぁ~。
なんていうか、高橋李依はこういう日常系作品お嫌ですか? ってくらいそんなに難しいキャラでもないのに雰囲気がビミョーだったかなぁ。
思い返すとそんなに日常系作品で見かけてないし印象も無いんで、もしかしたら単純に苦手だったり向いてなかったりなのかもしれないね。
でもまぁ、ファンタジー作品とか物語性の強い作品では全然問題ないと思うんで、そっち……がんばろか(笑)




