↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鉄道は鉄の道  作者: 宇美八潮
第二部「2年生編」
PR
294/381

294.夏休み(1)

「試験終わった~。」

「いよいよ夏休みだね。」

「ようやく禁欲生活から解放される。」

「禁欲してたんですか?」

「はいはい。どうせ一夜漬けの連続で、睡眠欲とでも戦ってたんでしょ。」

「あれ?何でわかっちゃうの?つまらない。」


「ユウは夏休みも帰省するの?」

「はい。来週あたりに帰ろうと思ってます。」

「18きっぷであちこち回りながらとか。」

「そこまではしませんけど、大月から松本行きの普通列車を乗り通すつもりです。」

「チャレンジャーだ。」


「松本までは何時間ぐらいかかるんだろう。」

「たしか3時間ちょっとでした。」

「それって大月からの時間じゃない?東京からはもっとかかるんでしょ。」

「東京からだと6時間ぐらいです。」

「そんなにかかるんだ。」

「大月から座れないと悲しいから、接続する電車よりも1本く乗る予定なので。」

「うん。その方が安心かもね。」

「大月までは特快かな?」

「はい。前に聞いて楽しそうだったんで、東京駅でお弁当買って、グリーン車でお昼食べながら行こうって思ってます。」

「あそこっていろんな駅弁売ってるから楽しいよね。」


「おふたりは、夏休み中どうしてるんですか?」

「俺はバイト君。」

「僕は主に自宅警備。」

「主にって他に何かしたりるするの?」

「時々ナオが遊びに来てくれるじゃない。」

「はい。お邪魔します。」

「あとは伯父さん家(ち)にも行く予定だよ。」

「本格的な夏休みに入る前に、週明けから『夏休み集中講座(サマーセッション)』を始めるよ。」

「忘れてなかったんだ。」

「今回は比較的マニアックに掘り下げるから、頑張ってついてきてね。」

「うへぇ。」

「ひょっとして、先日のリニアの話よりハードなんでしょうか。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。