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第27話「弾詰まり。」

爆発。直撃貰っちまった...!

「まだまだ行くよ!」

シュンはマシンガンを取り出して乱射してくる。

「くっ...そぉ...ランス・ザ・グラウンド!!」

「うわっ...」

ようやくシュンに一撃入った!

俺も...あ...

「エネルギー...無くなった...」

「じゃあカケル君からっ!!」

シュンが銃を構える。

終わり...って思った。だけど、

「カケル、逃げるんじゃあ!!!」

ムサシが俺を抱えて走り出した!

「リョウ!任せた!」

「任されたァ!!」

リョウは瞬時に周りの形を歪めてシュンが通れないように壁を作った!

「さァ...やろうぜ...!」


「まじか...あ、コロネは?」

「俺が作った壁ん中だぜ。」

そう。今、壁の中にコロネが埋め込まれている。

「た、助けてぇ!」

「まんまと捕まりやがって...!」

シュンを見て思ったこと。それはエネルギー攻撃をしないこと。あの多数の武器の数々。あれがシュンの能力に違いねぇ!

「スピーディ・ストーン!!」

ハンマーで床を叩いて砕けた石を飛ばす。

「あ!?」

よし!狙い通りシュンの銃を弾いた!

「だったら...あぁくっそ!」

今度は2発目の石がシュンの左腕、リングのある方を弾く!

「俺の石は俺の意思の通りなんだよ!」

俺のエネルギー攻撃は自在にコントロール出来るんだ!

「俺たちは勝つ。だからてめぇは行かせないぜ!」

「クソっ!」

まずい、手榴弾持ってる!

「させるかよっ!」

接近、速攻ハンマァー!!

シュンの体が吹っ飛んだ。

「ぐはぁっ!」

「接近戦で負けるかよ!」

もう一撃当てた、のつもりだったんだが...

「避けやがったか...!」

吹っ飛ばされた直後、綺麗に受身を取って...

どこいったんだ!?

「こっちだよ!」

「うおぉ!!」

ナイフで切りつけてきやがった!

間一髪回避!

「まさか...俺がこんなに追い詰められるなんてな。」

「そりゃあ勝つために特訓してるからだ!」

そうだ。A組は毎日使える時間を特訓に割いた。そして俺自身もカケル達と日本一を目指す!

全ては勝利するためにっ…!

「こんなとこで、負けらんねぇからな。」

「ちょっと、分が悪いかな...」

この時、初めてシュンは焦りを見せた。


「かくなる上は...逃げだ!」

シュンは既に手榴弾を投げていた。

そして壁を破壊。コロネの腕を引いた。

「わ!出られた!」

「あ、待て!」

「逃げは君たちの得意技だったろ!」

うぐっ!言い返せないぞぉ...

「手強かったよ。A組、いや、リョウ君!」

追撃しようとするも...

「こんな時にっ...!エネルギー切れかよ...!」


シュンはエネルギーの攻撃ができないらしい。

だが、身体強化はできるみたいだ。

「ちくしょぉ...!」

今からじゃ追いつけない...悔しいぜ...


「カケル!あの階段は出口に続いているはずじゃ!」

「でもあれって確かシャッターで閉じられてたはず...」

「じゃったらワシが壊すまで!」

「多分アレ壊せないやつだぞ!?」

「きっと裏側は脆い!信じろ!」

むちゃくちゃだ!!

するとムサシは俺を床に下ろして...

「まじでやんのか...?」

「コロネがくれた〝力〟…そのお陰でワシは勇気を出せる...!」

気合いを入れたムサシのリングから...


ヲ感知シマシタ...ネクスト能力、サドウ...


ムサシまでネクスト能力を!?

「コロネには悪いが、勝つのはワシらじゃ!」


第27話「弾詰まり。」 おわり



ムサシのネクスト能力!

多分次回プリズン・ロワイヤル終幕!

応援よろしく!

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