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好きな子がキレたんだが?

リッパーが完全に切れている。リッパーの異能、剣が出て浮いている。しかも5つ。それを見て男子はちょっとひるんでるが、男子も異能を使った。男子の異能は角飛ばしだと思う。異能を使って角が男子の周り5つに浮いている。



「舐めんな!いけぇ!」



「そうですか、もういいです。」



飛んでいった角をリッパーの剣が斬り刻んだ。リッパーの異能怖。だからか、自分の異能が嫌いって言ってたのはこれのせいか。

 


「なにっ!くそぉぉ!もっとだ!」



男子の周りに8つ角が出た。さっこより3つ増えたな。逆にリッパーはさっきと同じ数のままだった。

そして飛んでいってすぐにリッパーの周りに浮いている剣で切り刻んでだ。すげぇ、リッパーの異能。結構強いぞ。



「あなた、やなとに謝ってください。」



「嫌だね。俺が何したんだよ!先に喧嘩売ってきたのそっちじゃん。次はそう簡単には切れないぞ!」



自覚なしか。男子はさっきと何ら変わらない角を8つ出してきた。そしてリッパーの方へ飛んでいき、リッパーの剣が斬ると…。爆発した。しかも結構でかい。

しかもさっきよりちょっとだけ硬かった。リッパーの剣は跡形もなく消えた。



「爆発とちょぅと固くなりましたか。ですがそんなことしても意味はないです。増やせばいいんです。」



リッパーの剣が12個になった。男子も2個増やした。

リッパーの剣は角1つにつき2つで斬った。2つだったらスパッとすぐ斬れた。そして、リッパーの剣が勝った。一つの剣が男子の前に飛んでいき、男子は尻もちを着いてギリギリ回避。飛んでいった剣はそのまま引き返しにきて座っている男子の目の前に剣先を向けていた。



「やなとに謝ってください。」



「い、え、え、っと、ご、ごめんなさい。」



「私ではなくやなとに謝ってください。」



「ご、ごめんなさい!」



と言ってそのまま爆速で逃げていった。リッパー強い。かっこいい。自分の異能を制御していた。すごいなぁ。

そして、先生が来て



「リッパーちゃん、やなと君!何してるの!だめでしょう、喧嘩わ!」



そのまま園長室まで連れて行かれた。俺達は事情を説明した。説明している途中さっきの男子が呼び出されたらしく、リッパーを見たら「ひぇ!」と言っていた。リッパー年中組の男子にも圧勝したんだ。それゃびびるだろうな。そのまま俺達の前に来て、何があったか俺とリッパーがしっかり説明した。



「リッパーと俺が泥団子対決してたら、あの人が俺の泥団子潰して謝りもしなかったから、リッパーが怒ったんです。」



「そ、そんなことしてない!自分で潰したんだろ!」



嘘つきやがった。そうだよな〜怒られたくないよな。どうやって証明すればいいのかな…。



「先生。やなとが潰したのなら、私達は座っていたのでお尻に泥の塊の跡があるはず。でもやなとの服には泥などはありませんよ。」



「確かにそうだね。やなと君、ズボン見せてもらえる?」



リッパー!かっこいい!確かに。俺達座ってたもんな。思いながら俺は後ろに向いてズボンを見せたが、泥の塊は付いていなかった。



「うん、泥の塊はついていないね。ありがとう。」



「では、あの男の子が潰したということでいいですか?」



「うん、そうだね。でもまずは異能使って戦った人同士で謝らないと。」



「そう、ですね。分かりました。ごめんなさい。」



「俺も、ご、ごめんなさい。」



これが喧嘩両成敗というやつなのか。先生もすごいよな。意地張ってた男子が謝るんだから。



「次は、やなと君に謝ろっか。」



「ごめんなさい。」



「いいよ。次は気おつけてね。」



「異能は戦うためにあるんじゃないのよ。でもリッパーちゃんは好きな子のために使ったもんね。」



「せ、先生!私はそんなこと思っていません…。」



「そ、そうですよ!でも、俺は好きだけど…」



「え?やなと何か言った?急に外で爆発音がして聞こえなかったんだけど。」



「な、何も言ってないよ!」



「爆発音?外で異能訓練してるからかしらね。フフフ。2人ともかわいいわね。はい、教室に帰るわよ。」



先生いきなり爆弾落とすなよ。でもこれで一件落着。俺達は園長室を出て自分の教室へ向かった。てか今授業中じゃね?



「リッパー!授業始まってる!急ぐよ。」



そう言ってリッパーの手を繋いだ。顔をチラッとみたら、ニコってして照れていた。

まぁデート?成功率?

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