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昼寝したんだが?

また転んで肘を擦りむいた。俺はドジっ子属性でもあるのか?カッコつけたらこうなんのか…。なんなんだろうな。散歩が終わり先生におんぶされてながら幼稚園に向かった。リッパーは…、苦笑い。帰りもリッパーと手を繋ぎながら帰りたかったな〜。



「ヤナト今日はよくコケるね。ドジっ子なの?」



「いやーー、そうゆう訳ではないんだけどね。まぁなんかこういう体質?なんかな。」



「へぇ〜〜。まぁ体質なら仕方がないね。走ったらコケるっていう体質なんだね。」



「なんじゃ、お前はそんなドジっ子属性があるのか!あのロックイーターをぼこぼこにしてた兄とは段違いじゃな!」



「うるせぇ、ヤガラス。兄弟でも全部似るわけじゃないんだよ。そうだ、コケるのもこれは運を貯めてるって事にするか。それだったら悪い気はしなくないか?俺、天才か?」



「フフフ、そう思ったら確かに悪い気はしないね。ヤナトは天才かもね。」



「お前はお気楽そうでよいな。どんな頭だったらそんな事考えるんじゃ。」



「普通の頭だ。てかお前の方がお気楽そうだぞ、ヤガラス。さっきの公園でロックイーターのせいで帰れなくなったのにお前笑ってたくせに。」



「この世の中はなお気楽の方がいいんじゃ!下手に現実を見るよりもこっちの方が楽しいぞ?ほらお前も笑ってみろよハハハハハッ!」



「遠慮するわ。確かにお気楽の方がいいかもしれないかもな。そこは同感する。」



「そうかっ!やっぱりお前は分かってる側の人間だやっ!流石我が友だ!」



「だから、興奮したらすぐに顔の近くに来るなって!距離近すぎるんだよ。」



「なんじゃ?照れておるのか?お可愛いこと。」



「お可愛いことってなんだよ、お前は令嬢かなんかか。」



先生におんぶされながらヤガラスと言い合ってた。こいつよくわからん事めっちゃ言うな。疲れる。っと言い合ってた時に思っているとリッパーが



「ヤガラスさんとヤナト、本当仲いいよね。ほらふざけ合える仲?って言うじゃん。」



「別に仲良くねぇよ。こいつがよくわからん事言ってるからつっこんでるだけだ。」



「外野から見るとめちゃくちゃ仲良さそうに見えるからね。つっのんでるだけって言ってるヤナトも楽しんでるんじゃないの?」



「それは……、否定はしない。はぁヤガラス面白いからな。俺が思うには。」



「そうかそうか、俺は嬉しいよ。よい友に恵まれて。あ、勿論リッパーさんもね。」



会話をしていたらもう幼稚園に着いた。早かったな以外と。そしてコケたから足がヒリヒリする。俺はリッパーとヤガラスと別れて先生に保健室に連れて行かれた。保健室の先生にはまたヤナト君来たの!?っと驚かれた。そんなに珍しいか?1日目に2回来るだけで。



治療をしてもらい教室に帰ったらお昼寝の時間だった。お昼寝の時間。なんて素晴らしい言葉なんだ!前世ではサラリーマンで寝る時間でさえなかったからこんな時間あっていいね。先生に連れて行かれ保育室で寝た。寝るところは決められていたがリッパーの横だった。ついでにヤガラス。



「ヤナトとまた横か。2列の時も隣だったし寝るところも横だね。」



「そうだな。なんか2人で行動すること多いな。」



「おいおい、俺の事を忘れたんじゃないだろうな!我もおるのじゃ!ヤナトの後ろだけどな。寝相で足当たったらごめんな。俺寝相悪いから。そこんとこよろしく。」



「よろしくしたくねえよ。なんで後ろなのに足が当たるんだよ。普通逆だろ。」



「俺は180°回転することで有名なんじゃ!たまに360°回転することもあるぞ。珍しいけどな。見れたらその日は幸運の事しかないだろうな。」



「有名じゃないだろ。聞いたことないぞ。てかそ昼寝とか寝てる顔とか見られるの普通に嫌なんだけど」



「分かる、嫌だよね〜顔見られるの。変な顔になってたらどうしよとか考えちゃう。私は絶対嫌だ。」



「教えてやろう。その時はな最初から変な顔をしとくのがいいんじゃ!それで良くない?」



「寝てる時まで変顔できないだろ。もう、布団かぶりながらとかでいいんじゃない?そんなに嫌だったら。俺はそこまではしないけど、布団の中暑いし。」



「私は……。どうしよ。確かに布団かぶりながらって暑そうだよね。うーーん。まぁいいや。普通に寝るよ。」



「そっか。まぁ俺も見ないよ、多分。」



「自信なさげな回答やめて。そこはびっしりみないさでいいじゃん。」



「いやー、それは約束出来ないかな〜。」



「約束して、はい。指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます指切った。はい!これで見れないね。」



「リッパーずる。強制的だったじゃん。」


「そこまでして私の寝顔見たい?いいことないよ?私の寝顔見ても。」



だってさリッパーの寝顔とか絶対に可愛いじゃん。見たくなるじゃん、好きな人の寝顔。正直に言おうかな

っと思ってると先生が寝る準備ができた人から寝ていってくださーーい。おやすみなさーい。っと言った



「もう寝ないとね。じゃあおやすみ。寝顔見ないでね。」



っと言ってリッパーは寝始めた。寝顔見たい!見たいけどリッパーと約束したし……。



「ヤナト、ヤナト。好きな人の寝顔見るなら今じゃぞ。ぱっと見てすぐにみてないふりしたら行けるぞ。やれ!ヤナト!」



「ヤガラス、いつからお前は俺がリッパーの事好きって確信した。てか好きじゃねぇし。」



「はいはい、そうだじゃね〜〜。見たらいいんじゃないか〜。バレなきゃ犯罪じゃないって言うじゃないか。じゃ、俺もおやすみじゃ。」



なんだよ。バレなきゃ犯罪じゃないって。バレたらリッパーに串刺しにされるかも。てか友達やめされられる?見たい、見たいけど……。寝よ。今日も兄さんに死ぬほど早く怒られたし眠い。俺もお休み。



そしてリッパーの寝顔を見ずにちゃんと寝た。俺偉すぎ。よく我慢した!

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