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ホルゼロ劇中劇獄門アイドル ターヘルアナト☆美亜❤設定資料

作品タイトル「爆乳酪農家狙撃兵ホルスタイン-zero-」本編設定補足資料集。


登場人物編補足。


マッコイ関連設定補足:マッコイが作中嗜好してやまない日本の魔女っ娘アニメの正式名称は、新感覚医療伝説魔女っ娘アニメ「獄門アイドル ターヘルアナト・美亜❤(読み:たーへるあなと・みあ)」である。


日本で一部界隈から絶大な支持を得たカルト深夜枠アニメ作品。


魔界の名門魔界医師の末裔である主人公・美亜は、人間界で仮の姿で医師として勤務するかたわら、新世代アイドルとしての二足の草鞋を履く生活を続けている。


魔界医師としての知識と卓越した技術を駆使し、不可能と言われた難病の外科手術などを次々と成功させるが、重度のドジっ娘属性持ちである。


瀕死の患者を救う代わりに、右手と左足を間違えて逆に縫合接続したり、必ず手術結果にオチがつく斬新な展開で話題をさらった。


なお美亜は魔界の医師免許はともかく、人間界における医師免許は所有しておらず、厳密にいえば無免許の闇医者である。


しかし、そこは魔法による力業での精巧な書類偽造などで解決を図っており、問題とはなっていない。


ドジッた際主人公は必ずドン引きする周囲の非難の言葉や責める言葉を異常な思考プロセスで前向きに捉え、

「ゆ...許された!!」

と脳内シャウトしてエンディングへとなだれ込むのが一連のお約束展開となっている。


視聴者の感情をジェットコースターのごとく揺さぶりつつ、最後はジェットコースターの管理運転手がハンドルをつかむ手を放して自分だけコースターから飛び降り緊急脱出、無人のまま暴走させた挙句コンクリ壁に突っ込ませるが如き視聴者置き去り展開。

その無責任さが斬新な演出手法として、各種アニメ誌や訳知り顔の文化評論家のごとき有象無象により無理やりこねくり回され解説されたあげく、その解説メソッドの無理やり感と、なんとか理屈をつけようと苦悩する解説者たちが阿鼻叫喚で醜態をさらす姿が新しい形のお笑いエンタメとして受け入れられた。

これが本作の人気を支える意外な一助となるなど、極めて特異な盛り上がり経緯を見せた。


新人アイドル三人が組んだARアイドルグループ「打ち首☆GO-KUMON」では、作中キャラと

同じ髪型、コスチュームをまとい、それぞれのキャライメージを担当している。


本作品主題歌

「異邦人-`Etranger-」(読み:エトランゼ)は長らくオリコンチャート上位に居座り、社会現象ともなった。


そのライブではQRコードなどを介して手持ちのスマホやウェブカメラを通じ、テレビモニタ内で歌い踊る打ち首☆GO-KUMONメンバーが自室のちゃぶ台の上などにスマホ画面を通じて仮想的に映し出される。

目の前でテレビから聞こえる歌声の音声とリンクしてフィギュアサイズのメンバーが自室のちゃぶ台や自身の掌の上でダンスするなどの新生代エンターテイメントを提供するスタイルである。


これがファンの

「自分だけの掌の中のパーソナルアイドル」

という意識、心理を強烈に刺激し、ブームの要因の一つとなっている。


なおユニット名である「打ち首☆GO-KUMON」はファンの間では「首ちょんぱ」と呼称されるのが一般的である。


またファン界隈では自らを「首ちょんぱ」推しであることを示す「介錯人」なる言葉も使用されている。


いわゆる〇〇親衛隊的な意味であるようだが、なんとも不穏な響きである。


使用例

「あ、オレ介錯人なんっスよ」


「え!?君も首ちょんぱ推し?おれも最近介錯人になったんだよね」

等。


中堅どころのファンは公儀介錯人を名乗ることもあるようだ。


この公儀介錯人の最上位完全互換が以下に記す浅右衛門であると考えられる。


首ちょんば活動開始時期よりこの活動を支えてきた古参ファンを意味する「浅右衛門」なる亜種も確認されているが、あまり一般的な認知度は高くはない。


公式な人数は不明だが、浅右衛門は日本全国で10数人しか存在しないとも言われており、

これを名乗ることは古参ファンにとって最高の栄誉とされるが、自他ともに認められる必要がある。


自称だけでは浅右衛門とは認められず、ただ名乗っているだけで周囲の承認が得られな

い場合、いわゆる『イタい奴』とみなされ、ドラえもんという隠語で呼ばれることもあるようだ。

これは似たような語感を持つドラえもんと呼ぶことで、パチモン、類似品などのニュアン

スを与え、蔑称として機能させ晒し上げる意図があるようだ。


使用例

「営業の高橋君、浅右衛門らしいっスね?いつぐらいから活動してたんスかね?」


「あぁ、ありゃ本人が勝手に浅右衛門名乗ってるだけでファンの誰も認めてねぇよ、精々2年ぐらい前から介錯人やり始めた新参だよ、公儀介錯人にすらなれてねぇよ、ライブの時とかも勝手にその場を仕切ろうとして浮いててみんなから煙たがられてんだよ、ドラえもんだよドラえもん。」


「マジっすか?イタいっすねぇwww」

等。


浅右衛門は江戸時代の公儀介錯人を代々務めた首切り役人、山田浅右衛門からきていると推測される。


使用例

「え?お前もしかして介錯人?マジかよ、オレもずっと浅右衛門やってんだよ!!」


「おー!あえて浅右衛門ってあたり、先輩かなりの古株介錯人っスね?」


「まぁな、どうよ?今からオレん家で宅飲みしながら首ちょんばのARライブ見ねぇ?」


「いいっスね!!じゃオレひとっ走りコン

ビニでツマミ買ってきますわ!!」

等。


「首ちょんぱ」はその年の流行語大賞にもノミートされるなど、ワイドショーやゴシップ記事でも取り上げられ話題をさらったが、「さすがに不謹慎である」

との審査員のわずかな良心の絶対防衛ラインにより辛うじて、かつ惜しくも、そして幸いにも受賞は逃している。


アニメ第二期放送終了後にAVメーカー

「スペースプロジェクト」が作成したSMアダルトビデオにて

「うっ!!乳首拷問」

なるパロディアダルト作品が作成されるも、著作権をめぐり裁判沙汰となった。

該当作品は販売停止、商品回収に追い込まれたことから、熱心なファン界隈では高額のプレミアがついて売買されている。


なお、彼女の魔女っ娘要素は手術に使われることはほぼ無く、主に惨劇を引き起こした手術後の周囲の記憶を操作して消したり、患者の意識に


「熱いおでんの鍋を持って両手が塞がってても、快適に足(逆に縫合された右手)をつかって鼻がホジれる。」


などのポジティブシンギングな意識を植え付け洗脳し、事態を力技で大団円へとうっちゃりで導くなどの場合にもっぱら使用される。


もちろん魔法使用時にはお約束の神作画神バンクでの変身シーンが高度なCGと病的なまでの精緻なアニメの融合で描かれ用意されている。

しかもここだけディズニーアニメなみの作画枚数が投入され、全くぎごちなさを感じさせない人類の動体視力の限界に挑戦するが如きダイナミックな動きで超ヌルヌルとなめらかに動く様が描写されている。


ファンの間ではこのシーンの作画だけで制作費用の大半が費やされたらしい、との噂がまことしやかに囁かれている。


人間界でのライバルとして登場する伝説的医師一族の正統後継者イケメン外科医

「スーパードクターターンK」(∀と違って上下逆さまにしてもKはKなので無意味)

とのライバル対決を経て、医師としての倫理観に苦悩するターンKにいつしか引かれていく美亜。


親友である幸子ちゃんとの三角関係に悩みつつもアイドルとして、そして医師としていくつもの障害を乗り越え成長していく。


幸子ちゃん。

美亜の親友にして、名前の通り幸薄そうな女性、ちなみに名字は作中明かされることはないため不明だが、制作者によって

「とりあえず小林ではない」

ことだけは明言されている。


準主役級の重要キャラなのに、設定段階から苗字が設定されないままなし崩し的に放送が始まってしまった結果らしいが、彼女の幸薄い運命を暗示していたのかもしれない。


しかし放送終了後に

「幸薄い彼女にせめてボクの苗字をあげたかった」

との理由で幸子とAR結婚式を挙げる様子をネットで公開した熱心なファン男性がいた。

厳密には作中の幸子ではなく、彼女に扮する首ちょんぱメンバーのARフィギュアとの結婚式、であったが。


美亜とは親友同士だったが、ターンKを巡る恋の鞘当てから闇落ちし、姿を消す。


やがて安楽死を是とする過激論者、ドクター・サチコとして美亜の前に再び現れる。


しかし美亜と医師としてのあり方論をめぐり口論となった際、運悪く飲酒ジョギング中だった相撲取りに猛烈な勢いではねられ重症を負う。


美亜の必死の手術が行われるが、低下していく幸子のバイタルサイン...幸子の前でうなだれ絶叫する美亜。

「許さない...このままターンKさんとの勝負を途中で投げ出して勝ち逃げするなんて絶対許さないんだからねさっちゃん!!だから...だから帰ってきてよぉ!!」

その魂の叫びに答えるかのように僅かな反応を示し、回復していく幸子のバイタルサイン。

ここでの美亜の叫びは、恋のさや当てを理由にしてでも何としてでもさっちゃんの意識を引き戻したい!

という美亜の必死さの表れであり、けっして親友の危機に対してでも自分の恋愛模様を優先している、などという利己的なワガママではない点に留意されたし。


作中屈指の感動的なシーンだが、ファンからは

「そういう時こそ魔法使えよwww」

と総ツッコミで袋叩きにされた。


後に制作された劇場版では

「朝の目覚ましテレビの本日の星占いのコーナーで『あまり調子に乗って特技を自慢しすぎると周囲から浮いちゃうかも?謙虚さを忘れないで!!』

との結果が出たため魔法を封印していた」、という驚愕の設定が追加され、説得力をもたせようと試みられたが、激怒したファンにより公開された劇場が放火されるなどの騒動となりワイドショーを賑わせた。


また該当シーンがテレビで放送された時刻には、スマホで視聴しながら散歩中の男性が同じ行為をしつつすれ違った男性と同時に

「魔法使えよ!!」

とツッコむ声が綺麗にハモる。


両隣三軒の民家同士で複数件同時に、小学生からサラリーマンお父さんの声から専業主婦の声から年金暮らしの独居老人の声に至るまでが一斉に

「魔法使えよ!!」

と綺麗にハモっていたのを愛犬の散歩中に目撃した女性の例が報告されるなど、日本各地で似たような事例が観測される怪異が発生した。


某掲示板の実況板では

「魔法使えばいいだろwww」

との書き込みが集中しサーバーがダウンする惨劇を引き起こし、


「バルス!!」

や

「奴はとんでもないモノを盗んでいきました...」

に迫る記録を打ち立てた。


なお、美亜が手術において魔法を使わない理由は、魔界医師として厳しい修行によって得た物理的な執刀技術と医学知識に矜持を持っているからであり、魔法を使うのは医師ではなくただの魔法使いになってしまうから、という理由からである。


また魔女っ娘アニメのお約束

「魔法が使えることが周囲にばれたら、涙のお別れセリフとともに魔界に帰らなければならない」

というルールを頑なに守っているからであるが、

「バレた記憶ごと魔法で消しゃいいじゃねーか」

という発想には意地でも至らないあたりが彼女のポンコツたる所以である。


しかし、凄腕の執刀医という近寄りがたい属性にこういった「隙」があるからこそ、視聴者に親近感を抱かせる重要な要素として機能している。


ただしそこには患者視点の

「けがや病気が治ることが最優先であり、その方法は物理的で科学的な外科手術だろうが薬だろうが魔法だろうがどうでも良い」

という切実な視点は欠落している。


かといって美亜がマッドサイエンティスト的な資質の持ち主というわけでもなく、病やケガに苦しむ患者を救いたいという使命感と慈愛は本物である。


ただ、その方向性が多段式ロケットブースターで明後日の方向に極超音速で加速し、天元突破してしまっているだけなのである。


このあらゆる事象の持つ意味をダダイズムというゲバ棒で跡形もなく粉砕するような支離滅裂な展開がマッコイの意識に

「やはり俺の考えは間違ってなかったんだ!!」

という確信を抱かせてしまい、元々の彼の狂った思想をさらに悪い方向へとブーストアップさせてしまった。


そういう意味において、マッコイの兵器開発にも多大な影響を与えてた、ともいえる。


「打ち首☆GO-KUMON」アルバムリリースについて。


通称「首ちょんぱ」の愛称でファンから支持されている当ユニットは、アイドルグループらしく楽曲をリリースしている、そのいくつかをここに記すものである。


デビュー曲「異邦人~エトランゼ~」

ユニットのデビューシングルであり、ホルゼロ劇中劇

「新感覚医療伝説魔女っ娘アニメ 獄門アイドル ターヘルアナト☆美亜」

の主題歌として使用され、同ユニットの顔とも言える代表曲。


長きにわたりオリコンチャート上位に居座り、首ちょんばが新曲をリリースしても新曲とともに長く支持を集めた。


ファンにとっては聖典ともいえる曲として、liveの際には必ずプログラムに組み込まれている。


liveの際にはボーカルを務める美亜役のアイドルの

「バイタル低下♪カンフル効かないどうしよう!?」

のサビに合わせて

「魔法つかえよぉ♪」

というファンコールが挟まれるのが恒例となっている。


「Youは蝕(しょく)!!」

劇中たびたび描写される美亜の引き起こす医療過誤をモチーフにした曲である。

ライブ会場の背後にある巨大なオーロラスクリーンに世紀末的な情景が映し出され、美亜がメスでそれらを切り裂く演出とともに、首ちょんばが歌い踊り狂う。

観客席に人差し指を突きつけ

「Youは蝕!!」

とのシャウトとともに、画面には目鼻がバラバラに配置された不気味な卵状の物体ベヘリ

ットが映し出され、

「額に第三の目がついちゃっても~♪目鼻がベヘリットみたくなっちゃっても~♪」

のサビの部分でファンが一斉に

「許されたー!!」

と劇中のハイライトシーン由来のキメゼリフを入れる。

と同時にスクリーンに大写しされたベヘリットのバラバラだった顔面のパーツが正しい位置に移動し、ベヘリットが血の涙を流しながら

「オオォォオオォン」

と不気味に啼く演出とともにポップなメロディの旋律も最高潮を迎えるという演出が行われる。


ただしこの演出はこれを自宅でのARliveとして楽しんでいた親のそばで、一緒にそれを鑑賞していた幼児がひきつけを起こすなどのトラブルが多発したため、ARliveでは開始時の成人証明認定を通過したバージョンのみ、この映像が流れるなどの配慮が行われている。


認定を通さなかった場合のARライブバージョンでは、幼児向けのコシアンパンマンなるキャラクターの焼きあがった新しい顔が、正月の失敗した福笑いのようになってしまい、シャブおじさんとトランス脂肪酸減マーガリン子さんが愛犬のキルヒアイスと腹を抱えて笑う。

という幼児向けの無害な内容に差し替えられている。


一般向けのティザーPVなどに使用されているのもこちらのマイルドバージョンである。


2ndアルバム

「農林業(のうりんぎょう)の輩(やから)」

それまでの正統派アイドル路線のポップさからの脱却を目指す、というコンセプトで作成された、重厚なヘヴィメタルナンバーを中心にした構成。


(歌:美亜役、首ちょんばメンバーによる腹の底に響くデスボイス・シャウト)

「お前も農林業にしてやろうかぁあぁぁぁーーーー!!!」

という叫びから始まる。

「霧の立ちこむ田畑の奥深く♪肥料を運ぶ謎の老人♪誰も知らぬイモチ(稲の病気)の恐怖!!」

と続く部分でファンたちの

「コラトップ!!コラトップ!!」

との農薬名コールが入る。


「窓に映る屠畜儀式♪首を切られた鶏の体が~首無しのまま走っていくのさ~♪」

という猟奇的な情景描写が続き、ファンの熱狂は最高潮に達する。


「生きたまま農林業のごとく、震えて眠れ灯油がもうないさ~♪」

と前半の力強さとは一転した限界集落の寒々しさと、冬場の温室ハウス用燃料費の高騰や、後継者不足問題に対する苦悩が描かれる社会派的歌詞へとシフトする。


劇中劇中劇

「宇宙不審者(スペースプロウラー)・古武郎(こぶろう)」

の主題歌として作成提供された曲。


宇宙を股にかけほっつき歩く不死身のタフ・ガイ「古武郎(こぶろう)」を主人公にした重厚なSFスペースオペラピカレスクアニメ。


右手に強力なサイコパス・ガンを持つ不死身の男が、主に大阪西成地区を舞台に、日々目的もなくほっつき歩く様子を描くアクション巨編アニメの主題歌として提供された。


「街を包む警戒警報(警官巡回)♪孤独なsilhouette蠢きだせば♪それはまぎれもなく不審者(ヤツ)さ~♪

Prowler(ポケットに手を入れてうろつく者=不審者、の意)Living Me Blue♪

Prowler Missing You Sociality♪」

という不審者の悲哀とタフさを描いた歌詞である。


アニメ第1話

「仮出所!サイコパス・ガン!!」

で鮮烈な印象を与え、一気にファン層を増やした名曲とされる。


首ちょんばのライブでは、曲間の間奏中に警官や主人公に扮したメンバーによる寸劇が繰り広げられる。


スーパードクターターンK役のアイドルが警官に扮し、幸子役に問いかける。

「この辺で不審な人物を目撃しませんでしたか?」

背後のオーロラスクリーンに近くで待機していた警官の姿が映し出され、彼が狙撃スコープを向けると...


スコープの照準の向こうに右手のサイコパス・ガンを高く掲げた男のシルエットが浮かび上がり、叫ぶ。

「いるさ!!ここに一人な!!」

鳴り響くサイレンの音とともに手錠をかけられ逮捕連行される古武郎の姿が映され

「不審者逝ったぁぁぁぁ!!」

というファンコールが入れられる。


なお、本作におけるジャンルを現すSFとは、「サイエンス・フィクション」ではなく、「すごく...不審者です...」

の略である。


「イッキ!!一気!!一輝!!~八八艦隊計画~」

2ndアルバムのトリを飾る曲。

極めて特異な歌詞構成を持つ革命的名曲と評される。


歌詞

「イッキ!!イッキ!!イッキ!!」

ファンコール

「アルハラ!!アルハラ!!急性アル中!!」


歌詞

「イッキ!!イッキ!!北一輝(きたいっき)!!」

ファンコール

「富国強兵!!ニッポン改造!!」


歌詞

「イッキ!!イッキ!!兄さぁーん!!」

ファンコール

「鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)!!幻魔拳(げんまけん)!!」


歌詞

「イッキ!!イッキ!!いっき!!」

ファンコール

「鎌のほうが強えぇー!!」


歌詞

「イッキ!!イッキ!!予算ガブ飲み八八艦隊!!」

ファンコール

「戦艦陸奥(せんかんむつ)に戦艦長門(せんかんながと)!!国が傾くぅぅぅ!!」

という歌詞で締めくくられる。


同じイッキという音韻を繰り返しつつ、ファンコールによる意味の定義と補完を前提とした極めて斬新な歌詞構造となっている。


卑近な年末の忘年会でのアルハラの様子から昭和の血なまぐさい富国強兵論。


ブラコン聖闘士の必殺技から古のバランス崩壊クソゲー。


そして国家の命運をかけて国が傾くほどの予算が投じられた艦隊増強計画までと、思考のつながりも前後の文脈も時系列も無視してボソンジャンプのごとくランダムにあちこちカテゴリさえ超えて飛びまくる文法は、ダダイズムの極致として世界中の楽曲関係者に衝撃を与えた。


また言語学者、脳神経学者たちの注目も浴び、学術論文、研究論文の対象ともなった。


また、このファンコールがあって初めて意味が補完、確定される特異な歌詞構造は、ファンたちに

「俺たちがこの曲を完成させているんだ!!」


という強烈な参加者意識、当事者意識を喚起

し、強固なコミュニティ(隔離病棟)の形成を強力に後押しした。



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