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あとがき

 こんにちは。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 2014/11/5の活動報告で宣言した通りに、企画を書いてみました。 


 ①あとがき 「なんで書いたの?な理由」

 ②特別企画の付録 「キャラクター設定10項目の公開、主人公の場合」


 この二つの順で書いていこうと思います。


①あとがき「なんで書いたの?な理由」

 最初は自分のために執筆していました。小説をよく読んでいる人なら納得できると思いますが、自分にフィットする物語というのはなかなか見つかりません。また小説は最後まで読まないと評価しにくいものですので、ピッタリな小説を探すのは大変な労力と時間がかかります。

 そこで、ならば自分で作ってみようと思ったのが書くきっかけでした。自分で書いた物語は、シナリオは自分の好みですし、描写は自分で書いているので納得できて不快ではない程度のレベルですからね。


 ですが、自分のために書いていると言う人は、本来は長続きしないようです。プロットを作って充実感を得て、少しだけ書いたら満足してオシマイという人が多いようですね。

 どうして書き続けられたのかなと思い返してみると、いつの間にか誰かのために書き続けたいという気持ちが湧き出てきたからだと思います。これなら、自分が満足しても書き続けたいと思いますからね。少なくともこの考え方で、2012/5/12~2014/7/30の二年以上にわたって書き続けられるモチベーションが手に入っていました。


 その誰かのためとは具体的にどんな事かと言いますと、カッコイイ輝きのきっかけになれればいいなと思っていました。とは言っても、いきなりカッコイイ輝きなんて言われても分からないですよね。これは本編のテーマも関わってきますので、本編の説明もまじえて解説させていただきます。


 本編の大きなテーマのひとつに、人の存在のあり方などを取り扱っていました。でも、このテーマを前面に出すと息苦しいですよね。娯楽なのでもっと砕けた感じにして「カッコいい人間のあり方を見せてやるぜ~」みたいなノリへ加工して書いていました。本編では大人という単語を使って、テーマが顔を覗かせていましたね。


 カッコイイ大人と言われてもピンとこない人もいると思います。でも、憧れの大人と言われればどうでしょうか。テレビを見渡せばカッコイイ俳優さん、歌手。ドラマや小説、アニメなどの架空のキャラクターでもオッケーです。その人たちを見て、カッコイイと思ったのはどうしてでしょうか。それは、その人の生きざまに魂を揺さぶられたからだと思います。もっと言うと、その人たちの魂の輝きを感じたから感動したのでしょう。


 人間というのは不思議なもので、魂の輝きを感じると力が湧いてくるようです。そうして刺激された時は だいたい良作いいモノを作ることが多いです。その出来あがった良作いいモノが、たまたま誰かの目にとまると見た人は良作いいモノから魂の輝きを感じます。

 すると感性が刺激されて力が湧いてきて頑張りたいと思えるようになります。頑張りたいと刺激された人が新たな良作いいモノを作り、今度は他の誰かが見て刺激されて……といったように世界が良い方向に進化していく。こんな形が理想の世界の動き方ではないでしょうか。

 誰かために書き続けたと言いましたが、この輝きの連鎖の一員になれたらいいなと思って書き続けていました。


 本編では、主人公のレイドが自分の存在に悩んだ時、義姉の心のこもっていた手紙から刺激を受けて、ナズナを中心とした人形達に後押しされて、ココのために頑張って新しい物語を作る決意をし、親友であるアルフと戦って勝利し、アルフにとっての輝きとなりました。

 刺激となる『いいモノ』が、形があるものであれ、無いものであれ、連鎖的に世界に影響していく様子を感じてもらえたでしょうか。こんな風に魂の輝きで世界が広がっていけたらいいなと思いながら本編を書いていったわけですね。


 もちろん、この他にも思いついたテーマをたくさん物語に入れてきました。書き続けられた理由もキャラクターが好きで書いていた部分もあります。テーマも詰め込みながら書いたので、隠されたテーマを考えながら読み返してもらえたら嬉しいです。主人公レイド、ココ、アルフにまた会いたいなと思って読み返してもらえたらとてもうれしいです。ふとした拍子に思い返して、またアクセスしていただけたら それだけで とても幸せです。



②特別企画の付録 「キャラクター設定10項目の公開、主人公の場合」

 キャラクター表を公開しようと思ったのは、輝きの連鎖を促したいからです。もっと言うと、あなたが物語を書くきっかけになればいいと思ったからです。

 そもそも、今これを読んでいるあなたは、きっと読書に関して目が利いている人だと思います。何本も小説を読み続けて、どんなシナリオが微妙なのか、良いシナリオなのかを感覚的に分かっているはずです。書く技術は未熟だとしても、シナリオの感覚という読書経験がモノを言って、マスターするのに一番大変な部分を分かっているといる状態のはずなのです。

 つまり、あなたは物語を書くという形で輝ける可能性があるかもしれません。


 この機会に書いてみませんか? 小当たりする気持ちで、人気が出たらラッキーなスタンスで挑戦してみませんか? せっかく「小説家になろう」というサイトなのです。読む楽しみだけでなく、書く楽しみもあれば二倍も楽しさが増えますよ。


キャラクター表 (10項目)

※本格的に書こうと思ったなら、これよりも詳しいキャラクター表が探せばあるはずです。このキャラクター表は使い方を中心に眺めてください。どのように使っていたのかをナマで感じられるように、設定をメモ帳からそのまま貼り付けました。


1 名前

前半 なし→ 後半 レイド

※変更①

変更前:なし→レイド

変更後:なし→なし 最後まで名無しのままで生きることにする。

※変更②

変更前:なし→なし (変更①)を変更する。

変更後:なし→レイド やっぱり名前があった方が、物語が締まる気がする。


2 性別、年齢

性別:男 年齢:17歳前後。


3 身体の特徴、髪型

中肉中背、黒髪、ショートからベリーショートの中間の髪。

※変更①

変更前:ショートからベリーショートの中間の髪。

変更後:短髪。 変更前は描写しにくくて、分かりにくそうだから。


4 人称(俺、僕、私など)

前期:なし。 → 中期:言葉では『俺』、心の内は『僕』


5 このキャラクターへの呼び名、ニックネームなど

アルフ:お前。 ココア:キミ、怒った時:あなた。 義姉:あなた ユーリ:あなた。 フラン:あなた。 ロイ:人形師。 フェリンデール:あなた。 他の同級生:人形師さん。


6 趣味

ちくちくと裁縫するのが好き。休みの日は人形とおしゃべりしながら編み物とかをちくちくしている。


7 家族構成

前期(学生寮):同室生アルフ、ココア、人形達。

後期(自宅):義姉、ココア、人形達


8 弱点、苦手な人

虫料理をすすめる人。気質は日本人なので、虫料理は感覚的に受け付けない。課外実習の時に登場させる。

※変更:やっぱり課外実習の時に出さない。読み手にとって楽しい描写に思えない気がした。本編のノリと合わなそう?


9 武器、攻撃手段

おもに人形を使って遠距離攻撃をする。ビー玉のマキビシ。針投げ。糸やワイヤーで妨害。裁縫箱で殴ったりする。

※備考:裁縫箱は最後の手段なので、最終決戦で使うと面白いかもしれない。

※変更:『世界染めのペインター』で裁縫箱を使用。


10 メモ。

「俺」「僕」「私」は、『自我の解鎖』まで使用禁止。『自我の解鎖』までに、「俺」「僕」「私」が無いため違和感のある小説だと思わせるようにして書く。

※微訂正:違和感の演出を書かなくても分かってもらえたようだった。演出はこれ以上足さない方向で書く。



 変更した後に、物語を進めていくと変更前の設定の方が良かったと修正したくなる時があります。なので、アイディアを思いついた時は、変更前のアイディアを極力消さないようにすると救われる時があります。たとえば『 1 名前 』はそうですね。おかげでエンディングに変化が起きました。

 変更は「※」マークを使い、変更内容を書くようにしています。


 以上です。

 あとがきも含め、この物語を最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。

 最後まで読んで下さるのは、頑張って書いた側として とても冥利なことであり非常に嬉しく思います。ほんとうにありがとうございました!



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