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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


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何気にひどいですよ皆!!

取りあえず欲しい情報はもらえたから今後の事を考えないとね、この状態でやることを上げるとすると。


①ダンジョンから溢れた魔物の討伐


②魔物に沿って襲われた町や村に行き、何かしらの支援


③①に絡んでいるけど【大災害】の対処


かな?多分シン達も①に関わってる気がするから①にした方がいいかもしれない。


「良し!明日からあたし達は近くの町や村に行くよ、そんで魔物討伐を中心にやる事にする」


「「畏まりました」」


エルスさんとライが頷く。


「で?そっちの食いしん坊トリオはどうする?」


「行くわ!」 「ブルゥ」


一緒に来るらしい、ありがたいけどね!あ!忘れてた!!慌てて【アイテムボックス】から【風神】を取り出す。


「ひっ!!!」


【風神】を見てアリーヌが部屋の端まで走って頭を抱えうずくまる・・・・・・トラウマになっちゃったかな?


「カナデ、人型に」


「畏まりました」


「今日はありがとうね、助かったよ」


カナデの頭を撫でながらお礼を言うと嬉しそうな顔でコクコク頷くカナデ・・・・・可愛いなぁもう!!

ふと視線を感じて振り向くと、アリーヌが目をむき驚いた顔のまま固まっていた。


「どうしたのアリーヌ?もしもーし?」


アリーヌの前まで歩いて行って、手をアリーヌの顔の前で振ってみても反応がない、どうしたのさ?


「レン様ここは私が」


ライがあたしとアリーヌの間に入って来て彼女の方に向き声を掛ける。


「アリーヌ殿、レン様は神のごときお方です慣れてください」


ちょっと待とうかライさん!!何箇所かツッコミたいが取り敢えずこれだけは言わせてくれ・・・・・・・


「何気にひどいよライ!!」


何さ『慣れてください』って!まるであたしが変な事を平気でやっているみたいじゃん!!


「え?」


ライさんよ・・・・・・「何言ってんですか?」って顔しないでほしいべよ!


「本当に我がマスターは規格外なのね・・・・慣れるまで時間がかかりそうよ・・・・・・」


ため息をつきながらアリーヌがボソッと言った・・・・が!聞こえてるよ!!何気にひどいですよ皆!!


そんなあたし達を見、クスクス笑いながらエルスさんが声を掛けてきた。


「レン様今日はお休みくださいませ、色々あってお疲れでしょう?」


「分かったべさ風呂入って寝るよ、あ!アリーヌに部屋をあげたいんだけど大丈夫だよね?」


「もちろんでございます」


良かった、新しい仲間なんだ部屋くらいは用意してあげないとね。


「え?いいの?私レンと同じ部屋かと思ってた・・・・って言うか今更ながらに貴女ってお金持ちなのね」


本当に今更だね!


「頑張って稼いだからね!だから貴女の部屋はあるって事でゆっくりしておくれ」


「ありがとう」


カナデにアリーヌの部屋への案内を頼みあたしは風呂場に向かいのんびりとお風呂に浸かる。


「ふぅぅぅぅぅぅ!お風呂・・・・・最っ高!!」


肩まで湯につかった状態でこれからの事に頭を使う。

まだ安心できる状態まで戻った訳ではないと思うので気を引き締めて、討伐を頑張ろう。

それと・・・・うちの子達との合流もしなきゃならない、怪我はしてないと思うが、会うまでは心配だしね。

そう言えばフィルミナは無事かな?怪我とかしてないかな?【闇の世界】経由で村や町に言った方がいいかも・・・彼女と会う確率が高くなるしね。

取りあえず一晩寝て疲れをとった後出発だね!


「まあ【スタンピード】は止めた、後は【大災害】だね」


【大災害】なんて聞くからに厄介だけどね。


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