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レディース異世界満喫禄  作者: 日の丸


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出来たぁぁぁぁ!!

すごい・・・・・・流れるような連撃・・・・8・・・・9・・10連撃を高速で流れるように繰り出し、連撃が防がれた瞬間三段突きに移行して追撃をしている。

あんなことが出来るんだ・・・・勉強になるね!!

あたしは剣技MAXのごり押しで戦ってきた感じがあるから人の・・・レベルが高い人の戦いを知らなかった。

だが今目の前で戦ってるのはスケルトンとはいえ元剣聖さん、過去に剣技を磨いてきた人物だ見るだけでとても勉強になる。


「で?ライ?手伝おうか?」


「大丈夫です、レン様は休んでいてください」


ダミアスさんから視線をそらさずに答えるライにまあそうだろうなって頷く。

だってライ、わざと受けに回ってるんだもん、攻撃ができる瞬間が数回あったけど手を出さなかった。

あえて受けて【見る】に集中しているんだもん。


「さて・・・・これ以上レン様を待たせるのも心苦しいので終わらせましょう、中々勉強になりましたありがとうございます」


その言葉と共にライがダミアスさんの懐に踏み込み小太刀を刺しこむ。

ダミアスさんがそれを剣で防いだがライは小太刀二刀・・・・・なのでもう一刀の方を使い背骨を一閃し上半身と下半身が分かれて倒れ込む、もうこれで彼は戦えない。


「貴方が磨き上げてきた剣技に敬意を」


倒れても剣を握ろうとしているダミアスさんにライが一礼した、それを見てあたしも頭を下げる。


「とても勉強になりました」


ライとあたしの言葉が理解できたのだろうか握った剣を使い地面に何かを書き動かなくなる。

地面に書いてあるのを見てもう一度ダミアスさんに二人で頭を下げる、書いてあったのは・・・・・


『見事だった、貴殿らに良き戦果がある事を願う』


そう書いてあった。



下に降り待っていたのはゾンビの上位種ゾンビロード、普通の人の肌が紫がかってるだけであとは腐敗とかは一切ない。

昔映画で見たようなグロイ見た目じゃなくてよかったよ!!

ただこいつ先程のダミアスさんほどじゃなくても剣の腕が高く、早さもある、油断できる相手ではない。


「ダミアンさんの動きはこうして・・・・・・」


でもそいつ相手にあたしは【日光】を使い先程見た動きを練習していた。


「・・・・・難しい・・・流石剣聖って所だね」


ダミアンさんみたいな立ち廻りをしようとしても6撃目くらいでどうしてももたついてしまう、これはなれが必要だね。

練習しているうちに相手を倒しきり・・・・・また湧いてきた。


「・・・・・・練習相手には事欠かないね!」


本来なら【風神】を使って蹴散らして進むのだけれど、あの動きを覚えているうちにモノにしたいのでこのまま【日光】を使って戦う。

戦い始めて30分くらいたっただろうか、やっと・・・そう!やっと!!


「出来たぁぁぁぁ!!」


ダミアンさんの10連撃のあとに三段付き!!もたつかずに隙を挟むことなくできたのだ!!

やったよあたし!!


「ごめんねライ、スレイプ付き合わせちゃって」


「お気になさらず」 「ブルゥ」


・・・・・・・はっ!しまった!【スタンピード】を早く止めなきゃいけないのに、練習に時間を使ってしまったよ!


「ライ【闇の世界】って未踏破だったよね?」


「確か15階が最新記録だったはずです」


15階か・・・・今11階だから・・・良し気合を入れて行こう!!


「少し時間食ったけど、取り戻すよ!」


取りあえずは15階を目指す!!



 



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