健康って証拠だからね!!
「お?ルシーラとレンじゃねえか、珍しい組み合わせだな」
【妖精亭】に着きそのまま店に入るとハリアーさんがあたし達を見てそう言って来たのでルシーラさんが口を開く。
「街中で会って一緒にご飯を食べようって事になって此処に来たのよ、何か食べさせて兄さん」
それを聞いたハリアーさんが呆れた顔で口を開く。
「あのなぁルシーラ・・・うちは飯屋でメニュー表もあるんだ『何か食べさせてくれ』じゃなくて『この料理を食べさせてくれ』が普通だろ?」
・・・・・・・・・・確かに!
「なら私はメニュー表にある奴全部食べたいわ!!」
アンタは子供かアリーヌさん!!ってアリーヌなら全メニューを普通に食べられそうで怖いべ!!
「あたしはこの前食べたブラウンカウのガリタ焼っての頼めるかな?あれめっちゃ美味かったんだよね」
ここに来たんならアレを食べなきゃね!!ハリアーさんには悪いけどモツ煮も有名らしいけどあたしにはあわなかったから頼まない。
「んで子供達はどうする?」
ハリアーさんがそう聞いてきたのであたしは少し考えて口を開く。
「あたしと同じものを」
うちの子達は好き嫌いが無いのであたしと同じも物にする事にした、だった美味しい物を食べてもらいたいじゃん!!
「後従魔は?」
そう言われてあたしがギンガ達を見ると目を輝かせてあたしを見ていた尾であたしはハリアーさんに視線を向けて口を開く。
「あたしと同じものを80人前頼める?」
そう言うとハリアーさんが思いきいり溜息をつき口を開く。
「普通のの客はそんなに頼まねえよ・・・・ったく・・・・少し待ってろ」
そう言ってハリアーさんが厨房に戻って行き、それの背に向かいルシーラさんが口を開く。
「しっかりとお金は払うんだから喜んで作りなさいよ兄さん」
「はいはい」
そう言って厨房に入ったハリアーさんを見た後あたしに視線を向けて口を開く。
「それにしても従魔達は凄く食べるわよね」
ルシーラさんの言葉にあたしは首を左右に振り口を開く。
「確かに食べるけどそれ以上にあたしに優しくしてくれるからね気にしてないよ?むしろよく食べるって事は健康って証拠だからね!!どんどん食べて欲しいくらいだよ!!」
うちの子達はいつまでも元気で過ごして欲しいからね!!
あたしがそう言うとルシーラさんが微笑みながら口を開く。
「確かにその通りね・・・・・・貴女の従魔達は幸せでしょうね」
「へ?いきなり何さ?」
あたしがそう言うとルシーラさんが微笑み口を開く。
「そう思っただけよ」
意味があたしが分からずルシーラさんにどういう意味かを聞こうと思ったらあたしの背から朝聞いたばかりの声が聞こえた。
「ルシーラとレンさんがここに居るとは思わなかった」
その言葉に振り向くと朝あったばかりの【ウイングス】のメンバー全員が立っていた。
「ウイストさん達もこれからご飯?」
そう言うとウイストさん達が笑いながら頷く。
「なら一緒に食うべ」
朝、一緒に飯を食うべって約束をしていたし丁度いいや!!
「それはいい。ハリアーさん!あれ達にも人数分のブラウンカウのガリタ焼を頼む!!」
キッチリに向かいそう言って空いてる席に座る。
「ウイスト、貴方レンを知ってたの?」
ルシーラさんが少し意外そうな顔でそう聞いて、ウイストさんが頷き口を開く。
「ああ、スタンピード中に【魔の大森林】付近で出会ったのさ」
その言葉にルシーラさんは納得したような顔になった。
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