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ひとパ☆  作者: いかや☆きいろ
冬に向かって
131/188

寒くなってきました 15

 後半戦です。



「さあ、次はスズ様です! 残るはあと四つ!」


 残っているのはアンナさん、コノミちゃん、ケンシくんだね。


 残ってるサンドイッチはあんこ餅、フルーツサンド、ツナサンド、北国サンドの四つ。スズちゃんどれを選ぶ?


「これ私わかった。アレがアカネさんのだ。間違いない。すると……、これかな?」


「スズ様、あんこ餅を掴んだ! 表面はたしかにあんこだぞ!」


「ザリザリする……」


「うしろにひっくり返ったー!」


「なにこれ。ザラメと砕いたハッカ飴が適度に混ざっててショウガをサンドしてる……。エグーい……」←涙目


 いつになく凶悪だなナオコさん!


「拙者は北の国からいきまーす!」


「おお、アンナさん積極的だー!」


「なま」


「倒れたー!」


「……なまこ、うに、いくら、生ガキ……なま……」


「これは生臭ーい! 全部食べるのはキツそうだぞ!」


「まあまあオモロイん持ってかれたな……。ツナサンドいくか」←作った人


「最後は二人同時に召し上がってください!」


「フルーツサンドとかツナサンドって絶対やばいでしょ……」


「覚悟を決めるんや……、せーの、でいくで……」


「ちょっとまって、タイミング俺でいかせてください!」


「大丈夫だよ! 二人が倒れても仁は回るから!」←非道


「クールやな?!」


「事実だけにひどい」


「えーい、いったるわ! ほら、カウントとれ!」


「最後はせーの、ですね? 5、4、3、2、1、せーの!」


「あかん」


「ウゲエッ、ゲホッグホッ、なにごれ……」


「あかんあかんあかんまじこれあかんからいからいからいいたいいたいいたいグエッホ、ゲッ、これ、くえんてぇー」


「ごッぢもじんじょうじゃないでず……」


「超すっぱいレモン粉末と梅干し果肉を塩で固めただけよ?」


「私もツナサンドの真ん中のアンコを一味とペッパーXまみれにして鷹の爪(唐辛子)を五つ並べただけだよ?」


「あがん、このふだり」


「ごろじにぎでる」


「大げさだなー」←大歓喜


「ルールだから全部食べてねー?」←ノリノリ


「エゲッホ、がらい〜、もうアカーン……痛いー」


「ずっぱいー、しょっぱいー」


 もう、二人ともリアクション上手いな!←歓喜の踊り?


「み、水ぅ」


「俺にも……、できればミルク……」←血圧上昇中


「ミルクええな……」←死屍累々


「ルールだから最後までたべろよ?」←笑いすぎ


 鬼か。けっきょく全員のこさず食べた。あ~、だんだん全員のがヤバくなってきたよー。サヨリさんのも死ねる。←嬉しそう


「あはははは、今日も楽しかったねー、お姉ちゃん!」


「ちょっとやばかったけどねぇ」


「こうでなくては面白くありませんわ」


「手加減しろと言うのに」


「手加減できないみなさん、素敵です」


「スズちゃんの素敵の基準がわからないよぉ」


「すっげー面白かった。参加してみてーな」


「いや、俺は嫌だ」


「私ゃ死んじまうよぉ!」


 さすがにこれ以上増えると収集がつきません。ちなみにこのアカネファミリーゲームシリーズのデータの売上は八人全員に分配されます。みんなお金持ちだね!


 まあアイちゃんのは食費に消えるしナオコさんやサヨリさんはお金に困ってないし私も困らないから。バイト組だけはいい思いしてるかもね。


「あかん、しんどい」


「お金もらってもつらい」


「二人ともいつまでも寝てないで遊びに行こうぜ」


「昼ごはんなにかなー?」


「アイちゃんはやっぱりごはんね。海辺でバーベキューしましょうか」


「たくさん食べたーい!」


「お肉もいいですね!」


「魚釣りまーす焼きまーす!」


「おお、いーな」


「貝とかダイバーさん取ってきてくれないかなぁ?」


「漁業権ないとなー」


「仁で買い取ればいいのですわ」


「それもそうか」


 そのあと大将に色々仕入れてもらい、釣りをしたりバーベキューをすることになりました。


 今日はいろいろ楽しいなあ!






 一日二話だと追いきれないとかありますかね? 次回作は隔日一話更新の予定です。



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