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ひとパ☆  作者: いかや☆きいろ
冬に向かって
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寒くなってきました 12

 一睡して朝、夜明け前です。おにぎりとお茶をもらって釣具もジギングタックルひと揃えと大型クーラーをもらって釣りに出かけます。ロッドはジギングロッド十フィート、ジグは四十グラムを選択しました。PE三号ラインでショックリーダーはナイロン十四号、六十ポンドです。二十七キロくらいですね。そんな大物釣れませんけど。


 アンナさんは今朝百十センチ超二十キロ超のおばけブリを釣ったらしいです。晩酌が楽しみですね! ブリは夜は活性が低いのによく釣れたなぁ。大型は変な時間に釣れることがありますね。


 私はイシダイかヒラメを狙いますか。水深が深いそうでマダイも釣れるそうです。楽しみです。


 夜明け前なので真っ暗ですが宿で管理してる釣り場なのでライトがついてます。この辺りが水深が深いと案内の看板が掲示してありますね。狙ってみましょう。クーラーが重い。どかりとおろします。タモ網も崖に立てかけておきましょう。ちなみにダイバーさんが待機しているので落水しても大丈夫です。多分。


 一応ライフジャケットは着けてます。マナーみたいなものですね。


 ジギングロッドを背中越しに構えます。ビュン、と投げるように竿を振りラインをリリース。ぐんぐん飛んでいきます。


 まずは比較的浅めを走らせ停止、ジグをフォールさせます。


 ふたたび竿でジグを引き、フォール。竿を戻しつつ糸を巻き取り、くりかえします。よっ、とっ、ほっ、きませんね。アンナさんが釣ったの三時過ぎだったらしいのでそんな簡単にはきません。


 四時からはじめて一時間、いいかげん疲れたので休んでおにぎりを食べます。焼きおにぎりしたいなぁ。梅酎ハイが合いそうですね。もぐもぐ。オカカか。

温かいお茶がしみます。寒いですもん。


 朝ごはんの八時には帰らないとダメですのでもう二時間ちょっとやれるはずです。


 中盤戦は底を狙うことにします。根がかりが怖いんですが、狙いの魚は深いところにいるはずです。魚がいるところを狙わなければ釣れません。


「よっと!」


 ぴしゅう、とジグが飛んでいきます。ラインをリリースしたまま一旦底を測ります。深いですね。数十メートルあるかも?


 陸地から十〜二十メートルで急に深くなってます。潮の流れも速いようですので少し軽いジグなら流れたと思います。


 さらに四十分経過。手が痛いです。まあまあ重いんですよねこのタックル。あー、釣れないなー。ジグをフォールさせ……、食った?!


「おさかなー!」


 ラインがグリグリ走ります。青物の引きではないですね。青物はまっすぐ引っぱりますがこの魚は激しく魚体を揺らし底を目指しています。タイの仲間ですね。


 ロッドで魚の頭をこちらに向けて巻き取ります。なにが来たかなー?


 重い! これは重ーい!


 赤い! 赤いのが来た!


 タモお願いします、スタッフー。ああ、おもーい!


 ザバン、とタモが引き抜かれました。でかっ!


 タイですよマダイ! デカーい!


「七十六センチ、六・五キロです」


「でかあい!」


 もうこれで上がりでいいわ、と思いつつ、二匹目のドジョウならぬタイを狙います。


 十数投後、ヒット!


 二匹目、やはり引きは青物ではありません。おもーい! やっぱりおもーい!


「タモに入りました、重い!」


「ありがとうございます!」


 記録はイシダイ六十五センチ、四キロです! オデブちゃん!


 合計十キロ超えたので上がります。ちなみにこんなに大物が釣れるのはここが宿で管理してる釣り場だからです。エサとか撒いてるわけですね。放流もしているらしいです。


 普通にこんなに釣れませんから。ラッキーだけではありませんでした。


 合計十キロなら大きい顔をできますね。マダイとイシダイですし。


 いやあ、すっごい疲れました。腕が痺れます。


 朝ごはんまで帰って一睡しよう。アイちゃんはまだ寝てるかな? 抱き枕にされます。


 え、魚拓ですか? 魚も絞めてくれる? 大将来てるのか。お願いします!


 夕ごはんが楽しみです!






 大物を釣りたいですね! 美味しいもの食べてくださいね。



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