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骸骨軍団  作者: ブルーベリージャム
12/111

12話 騎士団本部

騎士団本部に到着すると、建物内に明かりが点いている。

本部建物内には事務担当や食堂係りなどの民間人も多いが、通常であれば17時から20時の間に帰宅している。

なので、建物内にいる者は騎士団員だろう。


サーチャーの『周辺探知』で確認すると、建物方向に人間の気配あり、だ。


では、突撃しよう。



騎士団本部の建物は正面側は両開きの木扉だけだが、石塀で囲まれた建物側面や裏側にも複数の出入口がある。

これは訓練場への出入り用などに使っているものだ。


そちらへは20人の骸骨騎士を別働隊として、民間人が使用する通用門から侵入させた。

率いるのはサンシャとメイヤーだ。


本隊は正面扉を開き、突入する。


「骸骨だ!」

「なぜ、ここに!」

「た、たすけ・・・。」


仕事上がりの騎士達をあっさりと片付ける。

ここに居たのは7人だ。

残りは2人。

彼らの記憶によると、2人は神殿に寄ってから帰って来るそうだ。


では、待たせていただこう。



1階広間での待機組みを20名とし、他の者には装備を整えさせる。

今は剣を抜身で持ち歩いているが、やはり移動中は鞘が欲しい。

そうなると、腰に鞘を装備するための腰ベルトが欲しい。

腰ベルトを付ける為には、腰骨よりは胴鎧の方が適しているだろう。


そして、俺も含めて、地下墓地の供物の盾と剣を装備してる者は、手入れされた装備に変えさせた。


骸骨騎士たちは騎士団の全身鎧を身に付けた。

残念ながら鉄兜は止め具が留められないので頭は骸骨だ。

6人の隊長たちは青いマントも装備している。


骸骨魔法操兵の8人は鎖帷子(くさりかたびら)に灰色ローブだ。

帯剣も出来るし、ディエゴは左手に盾を持って、俺の後ろに立っている。


俺には、ベニーが装備を一式持って来てくれた。

騎士団胴鎧に白マントだ。

これはシグス騎士団長の装いだが、良しとしよう。


さて、そんな事をしている間に神殿に寄っていた2人の騎士達も帰ってきた。

正面扉を開けて、そこにたむろする我々を見て固まっていたので、さっくりと始末する。


「吸魂」



これでデ・ルー騎士団員129人を全員「吸魂」できた。

朝までにはまだ時間があるので、骸骨騎士達には騎士団本部の窓を木板で塞ぐ作業を命じる。

ここは、明日からの昼間の待機場所になる。

さらに、骸骨騎士20人を執政官官邸に向かわせ、同じ作業を命じた。


俺はディエゴを伴い、地下墓地に戻る。

ストックしている魂たちに骸骨の身体を提供するためだ。


夜空には、赤の月と青の月が輝いていた。



骸骨軍団構成(143体)


司令:俺

大隊長:シグス

中隊長:オズマ、ガナベル

分隊長:ベニー他6名

骸骨騎士:111名

屍人騎士:  9名

魔法操兵:  8名


その他

屍人: 4名

屍鼠: 1匹



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