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目にもの見せてやるつもりが………。

一発書きである為、誤字脱字はスルーするっス。

弟のメヨーヨに、泣く泣く魅惑のモロコシOVの収穫を頼み、エプスタイン侯爵家宛に送ってくれるように頼み込んだ後、待機していた侯爵家の馬車に乗る為、馬車の扉を開けてもらうとそこに、私の怨敵の相手がやや疲れた表情で乗って居た。


「お前……ツェツィーリアか?何だ?その格好は?」


「?実家で着ていた普段着ですけれど、何か?」


なんか文句でもあんのか?ああん?という視線でアルビオレをジロリと睨む。


「いっ…いや、別に。……………で、何故実家に戻ったのだ?お前が結婚したのは、つい先日だぞ?」


はあっ?手紙を残してきていたし、何より好きに過ごしても良いって言ってたじゃないっ!

嘘つきっ!


「だから………」


「ん?」


「だから、何なのよっ!嫁いだ次の日に実家に帰ってはいけない決まり何て無いでしょ?好きに過ごしても良いって言ったじゃないっ!」


「うっ……まあ、言ったが、まさか次の日に実家に帰るとは思わないだろ。邸で好きに過ごすものとばかり……出歩いたとしても、王都の中程度だろうと考えていたのに……お前は予想外の行動力を見せてくれるな?」


貴族のボンボン程度では、考えても私の行動力には及ばないってことよね?ふふん。

でも、私兵で迎えに来るのはやり過ぎなのでは?


「……私の事は放っておいて下さっても結構ですよ?わざわざ迎えに来てくれなくても、自分から戻りましたが?」


「俺が………その………ルルの元に……行ったから、怒って実家に帰ったのか?」


はあっ?自意識過剰じゃない?むしろ愛妾が居たから、嫁に来たんだっつの!!


「何それ?自意識過剰でしょ?」


「ぐっ……ラハグローは、あの置き手紙をその様に解釈していたぞ!!」


えっ?そうなの…。ラハグローさん程の、腹黒ならばそう言ってアルビオレを騙すこと位、朝飯前でしょうね?

其にしても…ラハグローさんに踊らされ過ぎて無いかしら?益々この二人の関係って………ドュフフ♪


おっといけない、ダメダメ、妄想に耽っていい時間じゃなかったわね。反省。


「それはラハグローさんの意見であって、アルビオレの意見じゃないのよね?実際はどうなの?私が実家に帰って、アルビオレは何か困った?」


私の話を聞いて黙ってしまったアルビオレであったが、ポツリと一言だけ喋った。


「俺は…ハッキリ言って困ったぞっ!」


うんうん。ヤッパリそうだよね、困らないよね~………ん?今何て言った?コイツ………。


「はい?もう一度お願いします。ちゃんと聞き取れなかったので………」


聞き間違いだよね?


「~~~~だっだから、お前が実家に帰ってしまって、俺は困ったんだよっ!」


ジーザス……。冗談でしょ?何に困ったの?


「どうしてか聞いても良いかしら?」


「……ルルに会ってたその時に、ラハグローから機密性の高い一大事だと言われて、お前の置き手紙を読まされたんだ」


「置き手紙を読んだだけでしょ?誤魔化しは効くわね?誤魔化さなかったの?それとも誤魔化せなかったの?」


「ふんっ。ルルに嘘はつきたく無いからな……ハッキリとお前を迎えに行くと伝えたさっ!そしたら……泣かれたんだっ!それがお前が実家に帰って困った事だっ!」


困った理由……ちっさいな……。泣かれたくなけりゃ嘘をつくか、まずもって私を迎えになど来なければ宜しいっ!黙ってても帰ってたっつーの。

まあ、バカ坊っちゃんだから、ラハグローさんに良いように転がされて居るのが、目に浮かぶわ。デュフフ。


思わず声に出てしまっていたようで、


「ななな何がちっさいんだ?俺のは標準以上だぞっ!」


アルビオレが慌てて、何かの言い訳をしている。一体何が標準以上なのだろうか?意味が分から無い。


「何の事?意味の分からない事を言ってないで、どうやってルルさんの機嫌を治すのか、方法を考えなさいよね?」


「本当にルルの事で怒ったんじゃ無いんだな?」


めんどくさっ。まだ言うのか?アルビオレの面倒くささに、モロコシの怒りもどうでも良くなって来る。



一つ大きな、それはもう人一人包み込める程の大きなため息を吐くと、私はアルビオレの存在を無視しながら、侯爵家へと強制送還されて行ったのであった。












前書きの洒落は、最低でしたね?申し訳御座いません。寝てないんです。(ネトゲのやり過ぎで)

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