内地にて7
お待たせしました。
新大日本皇国のほうを書いていたので全くこちらが進んでいませんでしたすみません。
今回、新キャラ登場です。
自衛軍技研航空工廠。
アーディガン参謀が視察に出ていた頃達哉と和哉も工廠の視察に来ていた。
今回の航空工廠では航空機を研究、開発している。
他の工廠でも戦車、装甲車、軍艦、携帯兵器など分野に別れて研究、開発をして量産が決定すれば専門の工廠もしくは民間の工場、造船所で生産され戦場に送られる。
「やぁやぁ、来たね」
白衣を着た子供?が出迎えてくれた。
「出迎えありがとうございます主任」
達哉は主任と握手をする。
そう背が低く髪は短くてまるで子供に見えるが立派な大人。
胸は絶壁だが女性。本人は全く気にしてない様子。曰く長い髪は研究の邪魔にしかならないから短くていい。大きい胸は肩こりの原因にもなるから必要ないとのこと。因みに一児の母でもある。
達哉と主任は手を離すと今度は和哉が握手をしようと手を差し出すと主任はニヤッとして
「か〜ずやッ!」
「グホッ」
あろうことか抱きついた。
「会いたかったよ〜。ここのところ米国に行ったり防衛省で泊まり込みだったり、ウチも忙しくて中々時間が合わなくて寂しかったよ〜」
「はッはいッ私も会えてうれッしい・・・です・・・」
主任は気づいているのか知らないが主任は和哉をギュ〜と締め付けているのだ。
「あの主にぃんっ!?」
締め付けてが強くなったのか声をあげる。
「ちゃんと名前で呼んでよ。主任じゃなくてさ」
「ここは自宅ではないのでさすがあ!!」
「かまわないよ。もうウチは"南"美桜じゃなくて"矢野"美桜なんだから」
実は和哉と主任は夫婦なのだ。
達哉が結婚して一年も経たず結婚している。
どんなに長い間離れていても夫婦仲は良好とのこと。
「み、美桜・・・」
パァ〜と主任の顔は万年の笑みを浮かべて嬉しさのあまりさらにさらに締め付けて、あ、だんだん和哉の顔が青ざめてる。
て、まずいまずいッ
「矢野主任!ストップッストップッ和哉が青ざめてますよ!!」
達哉に揺さぶられたことでハッと正気に戻った主任は力を緩めて和哉は解放されるがそのまま力無く倒れる。
「おい、和哉ッ」
倒れた和哉に駆け寄り大丈夫かと聞くと親指を立てた右手をプルプルと震わせながら達哉に見せた。
大丈夫、問題ないと言いたいのだろうが全く大丈夫には見えない。
どうするんだこれと主任を見るとやっちゃったテヘッと拳を頭に当てて舌を少し出していた。
(見た目は子供だからいいが、実年齢を考えればなぁ・・・)
と思った瞬間達哉の頭上に拳が落とされた。
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