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しょうもない掌編集  作者: 三咲 美月


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7/20

見覚えのない駅

これは、私の学生時代の友人が実際に体験した話です。


友人は講義の後遅くまでバイトをして、電車に乗って帰宅していた。

しばらくは起きていたが、疲れていていつの間にか眠ってしまった。


そして、目が覚めると…。


見覚えのない駅に電車が止まっていた。


「ここは…どこだ…………?」


駅の名前は、自分がいつも使っている駅で間違いなさそうだった。

なのに、全く見覚えのない光景が広がっている。


友人は徐々に頭が覚醒し、冷静になって考えて電車を飛び降りた。


その飛び降りた駅は………

寝過ごして折り返して、見慣れない自分が降りる駅の反対側のホームだった。

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