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アマデウスの謎  作者: 伊吹 由
第2章 リナの過去
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第48話  最後の攻防 (2008年)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


  慎吾のスピリチュアル事件簿 シーズン2


       「アマデウスの謎」 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回までのあらすじ


2012年、女子大生リナの妹が誘拐された。


霊能力を持つ1つ下の後輩・慎吾を連れて実家へと戻るリナ。誘拐犯から1週間以内に1億円を用意しろと要求され、羽鳥邸にいた面々は不安になる。


話は・・・ 4年前の2008年。

リナの新しいピアノ講師、そして彼氏となるヒロ・ハーグリーブス。


リナと父親の魁斗は、謎の組織に狙われる。魁斗はリナとヒロを救うため、自ら囮になり、組織に捕まってしまった。


ヒロはリナを湾岸警察署に届けるが・・・その警察署に、覆面男らが侵入するのを目撃した。


リナからの電話を受け取ったヒロ。電話の向こうで、リナは悲鳴をあげた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


   第48話  最後の攻防 (2008年)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2008年12月11日(木)、午前3時14分。湾岸警察署、7階の一室。


瞳の携帯を借りたリナ。暗記していた彼氏の番号を打ち込み、電話をかける。


ドンドンドン!


リナ「!?」


リナ達のいる部屋は、ついさっきリナが扉に鍵をかけたばかり。その部屋の扉を叩く音が鳴り響く。


「警察の者です! 緊急事態が発生しました!

  開けてください!」


奥の部屋にいた瞳が、警戒しながら出てきた。扉の方へ向かう瞳を、リナが制止する。


リナ「ママ、待って!!」


すりガラスの向こうでぼやけて映る声の主は・・・明らかに銃を持っている。


リナ「本当に警察かわからないわ! 開けないで!!」


瞳は全くそう思わなかったが、リナは覆面男がフェイクで待ち構えている可能性もあると考えた。その時、携帯電話が通じる。


リナ「ヒロ先生!?」


電話の向こうから、彼氏の声が聞こえてきた。


ヒロ「リナか!? 今どこだ!?」


母親に【待って】のジェスチャーをしながら、リナが説明する。


リナ「7階の真ん中あたりの部屋にいるの! それより・・・」


ヒロ「どうした!?」


リナ「銃を持った男・・・」


パンパンパン!!!


瞳「!?」


リナのいた部屋に銃声が鳴り響く。


リナ「きゃー!!!」


ヒロ「リナ!!」


扉の向こう側にいた声の主が・・・ 3発、発砲してドアを蹴破った。そして部屋の中に入ってくる。その人物は・・・ 覆面をしていた。



・・・ ・・・。


ヒロ「どうした! リナ!!」


電話が切れてしまった。


ヒロ「くそ!!」


すぐにヒロは、警察署の非常階段を駆け上っていく。


(ヒロ「7階・・・ 間に合ってくれよ!」)



・・・ ・・・。


リナのいる部屋に侵入してきた覆面男。銃を右手に、扉の前に呆然と立ち尽くす瞳と視線を合わせた。


瞳「・・・ ・・・」


あまりの恐怖で瞳は声を出すことが出来ず、その場で固まる事しか出来ない。覆面男は左手で、瞳の肩を押した。


瞳「ひっ・・・!?」


瞳は軽く肩を押されただけで、その場で派手に倒れる。


瞳「あ・・・ あぁあぁあ・・・」


そしてそのままブルブル震え、錯乱状態に陥った。


覆面男は瞳が何も出来ないと判断し、危害を加える事無く、部屋の奥へと歩を進める。


20畳ほどある部屋。真ん中に大きなテーブルと腰掛けが4つ。


左手にはテレビ、その奥には冷蔵庫。右手には棚が並び、角に電話が見える簡素な部屋。


奥にはもう1つ扉が見える。覆面男は部屋の状況を確認しながら・・・

ゆっくり中へと歩き出し、対象を捜す。


扉が蹴破られた瞬間・・・ リナは反射的に冷蔵庫の影に隠れていた。


(リナ「はぁ・・・ はぁ・・・」)


つい30分前、「私は戦える」とヒロに豪語した。実際、男が侵入するまで冷静に対処してきたはずだ。


しかし・・・


銃を持った男がすぐそばにいると思うと、リナは恐怖に支配された。冷静になりたいが、体がそれを拒否する。息が上がり、呼吸が乱れ、手の震えが止まらない。


「私も戦える」・・・ そんな事を軽々しく言った自分が、今となっては恥ずかしい。


倉庫では・・・ ヒロがいた。あの時リナは、自分のためではなくヒロのために銃を手にした。ヒロがすぐ側にいるだけで、戦える自分がいた。


今は・・・  ヒロはいない。


しかし・・・


(リナ「場所は伝えたから、きっとここに来てくれる・・・」)


ヒロが来るまで持ちこたえれば・・・ 


(リナ「何とかなる・・・」)


そう思うと、少しの勇気が宿った。【ヒロが来るまで】というゴールを設定した事で、冷静さを取り戻す。


リナ「・・・ ・・・」


冷蔵庫を背に、小さく深呼吸したリナ。ふと右を見ると・・・反対側の棚の近くに、ついさっきまで使っていた携帯電話が落ちている。


思わず投げ出してしまった瞳の携帯だ。


リナ「・・・ ・・・」


リナは右手に銃型スタンガン、左手にハンドタイプスタンガンを握りしめた。


(リナ「たぶん・・・ 相手はあの棚の影を確認する・・・」)


魁斗の血を受け継ぐリナの頭は、冷静にこれから起こりうる状況を推測する。


そして・・・


リナの予想通り、落ちていた携帯に気づいた覆面男は・・・警戒しながら右横の棚の影に銃を向けた。


リナの視界に男が入ってきた。携帯電話の側の棚に集中している男は、左のリナに気づかない。


(リナ「い・・・ 今・・・ 今!!」)


リナは右手に握っていた銃型スタンガンを男に向けた。突然男が振り返り、リナと視線を合わせる。


瞬間、男は銃の向きをリナに変え、引き金を引こうとした。それより一瞬早くリナは、右手で銃型スタンガンの引き金をひいた。


リナの放った・・・


鋭い針が仕込まれた銃弾は、男の右太ももに刺さり・・・


ワイヤーを通して、覆面男に高圧電流を流し込む。


男「っぐ!!!!」


高圧電流が体を流れると・・・ 体中の筋肉が硬直して、大声を出す事が出来ない。


男「ぐ・・・ぐ・・・」


声を出せたとしても、うめき声が精一杯だ。男の目が少しずつ白目をむき・・・ 大きな音をたてて床に倒れ込んだ。


数秒ほど体をビクッビクッと震わせた後・・・男は動かなくなった。


リナ「はぁ・・・ はぁ・・・」


倒れた男を見て、ようやく呼吸する事を思い出したリナ。入り口の近くで腰を抜かしていた瞳は、リナが銃を撃って男を倒した姿を見ていた。


武装男が倒れた事で、パニックから脱した瞳。


瞳「リ、リナ・・・ 銃を持ってるの・・・?」


呆然としながら、声を絞り出す。


リナ「こ・・・これはスタンガンよ・・・」


10秒ほど過呼吸になっていたリナは、少しずつ冷静さを取り戻した。


リナ「ママ・・・」

 

リナは母親の元へかけよると、5秒ほど強く抱きしめる。


そして男の銃で破壊されたドアノブを握り、扉を閉めた。廊下に出る事は危険と判断したリナ。テーブルと棚を扉に押しつけ、すぐには部屋に侵入できないようにする。


(リナ「ヒロ先生が来るまで・・・何とか・・・」)


ヒロが来てくれる事を頼りに、今、自分が出来る事をする。そう思ったリナは母親に声をかけた。


リナ「ママ! 奥の部屋に!」


大きな声で母親に指示を出す。腰を抜かした瞳を抱えて、奥の部屋に連れて行った。部屋に入ると、リナは2つの部屋を結ぶドアを閉め、鍵をかける。


奥の部屋では、簡易ベッドで妹の雛子が寝ていた。


リナはベッドのキャスターロックを外し、部屋の奥へと移動させる。この騒動でも、小学生の妹はぐっすりと寝ていた。


リナ「ママ、これ!」


リナは母親の目の前に、ハンドタイプスタンガンを差し出す。


リナ「いい? ここを押せばほら」


バチバチバチ!!


スタンガンの高圧電流を流してみせるリナ。


リナ「万が一の時はこれでひなを守って!」


やや唖然とした表情を浮かべている母親の手に、リナはスタンガンを強く握らせた。そして部屋の中を見渡したリナは、窓を開けて外を見る。


(リナ「ここからは・・・ 無理ね・・・」)


窓の外から脱出できないかと思ったが・・・20cm幅の足場はあれど、妹や母親を連れての移動は無理だ。


(リナ「ここで待つしか・・・ないわね・・・」)


部屋から出る事は出来ないと判断したリナは・・・敵よりも先にヒロが現れる事を心から願った。


手にしていた、ワイヤーがむき出しの銃型スタンガンに視線を移す。


(ヒロ「連射型でなく、単発型だから・・・

     1度使うと別のカートリッジを装填そうてんする」)


ヒロの言葉を思い出したリナは、ポケットの奥をまさぐる。


(リナ「確か・・・カートリッジも一緒に・・・」)


ポケットの奥から、専用カートリッジを取りだしたリナ。説明書は読んでいないが、古いそれを捨て、新しいカートリッジを「ここかな?」という場所へ差し込んだ。


カチャッ。


うまくはまったように感じる。


(リナ「た、多分これで大丈夫よね・・・」)


その時・・・


ダンダンダン!!


向こうの部屋と、廊下を隔てるドアを叩く音が聞こえた。


リナ「ヒロ先生・・・?」


小さな声を出したリナだが・・・ 


ダンダンダン!!


相手はまだドアを叩いている。


(リナ「ヒロ先生じゃない・・・」)


超人的な聴力を持つヒロなら・・・ 自分の声に返事をするはずだ。


パンパンパン!!!


銃声が聞こえる・・・。そして、隣の部屋に何者かが侵入する気配を感じた。


(リナ「き、きた・・・」)


リナは開いた窓を背にして、銃型スタンガンを両手で握りしめる。


そして数秒後に開くであろう、この部屋と隣の部屋を繋ぐドアに向けて照準を合わせた。


リナ「・・・ ・・・」


のどがカラカラ状態だ。リナから見ると・・・ 右奥に母親と妹。左斜めにそのドアが見える状況。


背中には、開いた窓からの冷たい風があたる。気持ちが高ぶっている今の状況では、ちょうどいい寒さだ。


ドン!!


じっと見つめていたドアが奥から開いた。敵の姿はまだ見えない。


リナ「・・・ ・・・」


身を低くし、銃型スタンガンの引き金に軽く人差し指を触れる。


そして・・・。


覆面を着けた男が、ゆっくりと部屋に入ってきた。右手に銃を持つその男は・・・身長190cmはあろうかという大男だ。


【羽鳥リナを殺せ】


その命令に従い、警察署にまで乗り込んできた男は、簡単なミッションに余裕を持っていた。わずか15歳の少女。腕利きのボディガードも今はいないと聞いている。


その少女を殺せば・・・多額の報酬が手に入る。余裕の表情でガムを噛んでいた男は、部屋に入り、何気に左を見た。


男「!!」


リナが銃を向けている。もちろんリナが手にしているのはスタンガンなのだが・・・


男は慌てて銃を向けようとするが、時すでに遅し。リナは引き金をひいた。


男「ぐお!?」


大男の胸板に、鋭い針が仕込まれた銃弾が突き刺さった。と、同時に高圧電流がワイヤーを伝わり男の全身をマヒさせる。


男「ぐ・・・ ぐぅ・・・」


最初に倒した男同様、うめき声を出す事しかできずに白目をむいた後・・・ その場で崩れるように倒れた。


(リナ「や、やった・・・」)


安堵した直後・・・絶望的な光景が目に入る。倒れた男の背後から、もう1人銃を持った覆面男が現れたのだ。


リナ「な・・・」


その男は、前の男が攻撃を受けた事ですでに警戒態勢に入り、銃をリナの方向に向けていた。今度はリナが慌てて、銃口を向けるが・・・ 


(ヒロ「連射型でなく、単発型だから・・・

     1度使うと別のカートリッジを装填そうてんする」)


そう。リナが手にした唯一の武器は・・・連射が出来ない。覆面でその表情はわからないが・・・男はニヤリと笑ったような気がした。


リナ「ま・・・」


瞳「リナ!!!」


奥にいた母親が、銃を向けられた娘に叫んだ直後・・・


パァーン・・・


一発の銃声が鳴り響いた。


反射的に目をつむったリナは・・・何故だかわからないが、思い切り胸を押さえる。


リナ「・・・?」


しかし痛みはない。そして・・・火薬の臭いが鼻をついた。


「待たせたね」


背後から愛しい声が聞こえる。後ろを振り返ったリナが目を大きくした。


リナ「ヒロ先生!!」


窓の外・・・ 銃を構えたヒロの姿があった。


ヒロ「中は警察が多くてね」


わずか20cm幅の足場で、体全体を支えているヒロ。ふわりとジャンプして部屋の中へ入ってきた。


リナ「あぶ・・・」


あぶないと思う間もなく、ヒロはリナの目の前で鮮やかに着地した。

周りを警戒しつつ、安全を確認したヒロはリナを抱きしめた。


ヒロ「どうやら・・・ 俺たちは離れられない運命らしいな」


リナ「うん・・・」


全く同じ事をリナも思っていた。


ヒロ「さて・・・ここも安全じゃないし・・・」


リナを抱擁から解放したヒロは、倒れた男の元へ向かう。コートのポケットから注射器を出すと、迷わず男の首に突き刺し、注射液を注入した。


リナ「な、何を・・・?」


ヒロ「強力な麻酔さ。5時間は目が覚めない。

    後は警察がこいつらを絞り上げてくれる」


言いながらヒロは、2人目の男へも麻酔薬を注入した。銃で殺してしまう案もあったが・・・


リナが目の前にいる事、そして警察が覆面男らを取り調べる事で、自分の潔白を示せるかもという淡い期待もあり、ヒロは眠らせる方を選択した。


2人に麻酔を打ち終えると・・・ヒロは奥にいる女性の元へ歩み寄った。美しい女性が、上半身だけベッドに乗せて気を失っている。リナの母親、瞳だ。


リナ「多分・・・私が撃たれたと思って、気を失ったんだわ」


リナはヒロの背中に声をかけた。それを聞いたヒロは、特にケガのない瞳を見て安心する。


気絶した瞳の横顔を見ながら、ヒロが呟いた。


ヒロ「さすがリナの母親だ。So beautiful.」


ベッドの上には、何事もなかったようにスヤスヤと寝ている少女もいる。


ヒロ「So cute...羽鳥家の女性は、みな美人らしい」


リナの妹、雛子ひなこほほに軽く手をあて、ヒロは微笑んだ。


ヒロ「また正式に挨拶に来なきゃな・・・彼氏として」


瞳を抱き上げたヒロは、雛子の横に静かに寝かせる。

そして瞳の手に握られたスタンガンをそっと取り上げ、再びリナの元へ歩いて行った。


ヒロ「これからの事だが・・・」


ヒロは真面目な顔でリナに語る。


ヒロ「屋上から11人が侵入するのを見た。

    今、目の前に2人倒れているから、あと・・・」


リナ「隣の部屋にも・・・1人いるわ」


リナが口をはさむ。目を丸くしたヒロが隣の部屋を確認しに行くと、覆面男が1人倒れていた。リナが最初に倒した男だ。


再びリナのいる部屋に戻ってきたヒロが、驚いた表情でリナに聞く。


ヒロ「リナが・・・ やったのか?」


リナ「うん・・・ ヒロ先生からもらったスタンガンで」


ヒロはマジマジとリナを見た。


ヒロ「・・・。そうか・・・よくやった。

    俺が来るまで、持ちこたえたわけだ」


リナ「うん・・・」


ヒロ「おそらく・・・これまでの状況から、狙いは君だ」


リナ「私もそう思う・・・でも何故、私なの?」


ヒロ「わからない・・・。

    だが、あと8人の男が、君を襲いに来るはずだ・・・」


少し考えた様子のヒロが考えを決めた。


ヒロ「俺と一緒に来てくれ・・・。君を守りながら・・・

    残り全てを倒してやる」


今いる警察署の中では・・・ヒロがこの襲撃の首謀者と思われている。

警察は全力でヒロを捕まえに来るだろう。


一刻も早く警察署を離れたいが、窓からリナを連れて逃げられそうもない。

署の中を通れば・・・必然的に、警察と覆面男等と遭遇する事になる。


そんな状況の中で・・・ ヒロは警察をかわしつつ、署に紛れ込んだ武装集団全てを倒す決意をした。


ヒロ「ここで全てケリをつけてやる!」


瞳から取り上げたハンドタイプスタンガンを、リナに渡す。そして、銃型スタンガンをリナの手から奪った。


ヒロ「本物の銃はダメだ。だから・・」


コートの中から銃型スタンガンのカートリッジを取りだしたヒロは、手際よく新しいそれをセットし、リナに返した。


ヒロ「リナの武器は、この2つのスタンガン。後は俺が守ってやる」


リナはヒロの目を見て、深く頷いた。


リナ「わかった・・・。あと8人、倒せばいいのね」


ヒロ「いや・・・」


突然ヒロは後ろを振り返り、壊れたドアに向けて銃を構えた。


パンパン!


そして2度、引き金をひく。


「う・・・」


ドアの向こうに隠れていた覆面男が・・・ 胸を押さえてこちら側に倒れてきた。


リナ「・・・ ・・・」


男の気配に全く気づかなかったリナ。


(リナ「や、やっぱりヒロ先生はすごい・・・」)


心を決めたヒロの耳は、いつもより研ぎ澄まされている。今ならどんな相手だろうと、敵より先に攻撃をしかける自信があった。


ヒロ「あと7人だ。Lucky-sevenは世界共通の幸運な数字さ」


そう言うとヒロはリナに右手を差し出した。


リナ「うん!」


リナはヒロの手をしっかりと握り・・・


ヒロ「行くぞ!」


ヒロと共に、部屋を出て行った。




             (第49話へ続く)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次回予告


ヒロとリナは、迫り来る敵に対し見事な連係プレーを見せる。


しかし相手が一斉に2人を狙ってきた。


部屋の中で相手の出方を見るヒロとリナに・・・


敵はまさかの攻撃を仕掛けてくる。



次回 「 第49話  パートナー(2008年) 」


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