アシハラとてらの最弱講座
アシハラ「皆さんおはよう、こんにちは、こんばんは、ようやく始まりました最弱講座。お相手は神ことアシハラと」
てら「神様、ノリノリだな。テラのペルソナことてらだ、よろしく」
アシハラ「さて、この話では物語の設定や世界観の説明をするぞ」
てら「ようするに、本編では語られない部分や物語の細かい設定など、そういった部分を説明する舞台裏のコーナーだな」
アシハラ「では、本日のお題は此方」
―混沌世界―
てら「混沌世界、或いは混沌宇宙だな」
アシハラ「私と世界龍ウロボロスの二柱で創造した世界だ。簡単に説明すると、物質世界と精神世界の両方の特性を持っている」
てら「ふむ、つまりどう言う事だ?」
アシハラ「もっと細かく説明すると、物質エネルギーと精神エネルギーに満ちた世界だ。その二つのエネルギーにより、イメージが反映される。イメージを物質界に顕現させるともいう」
てら「ほう」
アシハラ「ドラゴンや天使、悪魔、吸血鬼などの幻想種とか、魔術や魔法などの特殊な技能が存在するのもその為だ」
てら「ん?魔術と魔法って何か違うのか?」
アシハラ「違うね。ようするに術式を構築し、力を行使するだけの魔術に対し、魔法とは其処から更に法則の操作へと至る技能である。ちなみに術式とは、即ち数式の事だな」
てら「技能という事は、その世界では技術として魔術や魔法が存在するという事か」
アシハラ「その通り。全てはその世界に物質エネルギーと精神エネルギーが満ちている為だ」
てら「その物質エネルギーと精神エネルギーとは?」
アシハラ「物質エネルギーとは、かのアインシュタインの提唱した質量のエネルギーの事。精神エネルギーとは喜怒哀楽、希望、絶望などの感情のエネルギーの事だ」
てら「ふむ」
アシハラ「精神エネルギーによりイメージを形にし、物質エネルギーに干渉させることで現象として放つ。これを技術として体系化させたのが魔術や魔法だ」
てら「ほうほう、なるほど理解した」
アシハラ「ちなみにこれは余談だが、世界は可能性の束であるという仮説がある。多世界解釈の事だが、これは混沌世界にも適応される」
てら「む?」
アシハラ「混沌世界は無限の可能性を内包している。そして、その様々な可能性から様々な幻想種が生まれるのだ」
てら「えーっと、つまりどういう事だ?」
アシハラ「混沌世界はイメージが反映される。そして、それは様々な可能性の中で生まれた幻想、つまり神話や伝承の中の生物達も反映され、顕現しうるという事だ」
てら「へ、へえ・・・」
アシハラ「頬が引き攣っているぞ?」
てら「まあ良い。もう説明する事はないか?」
アシハラ「ああ、今回は此処までにしよう。ではまた次回」
てら「お楽しみに」




