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18-2

元のからだにもどれないし、しゅうちゅうできないからカイとおうちにもどってきた。


おうちにもどったらロボ丸もおうちにもどっていた。

ロボ丸はロボットだったのに人間のかたちになれた。

まだまだ人間ではありませんよ、ってロボ丸はいうけれどロボ丸は人間に見えるようになってよくわかんないけれどたぶんお声も人間みたいになった。

くやしいからどうやって人間になったか聞かないけれど、ちょっとだけ聞いてみる。

「ロボ丸はどうやってもできないときはどうやるの?」

ロボ丸は左上をみながらワンコロ様に最適な答え…答え…ってつづけた。

「本当に、心の底から出来るように望むときは、あきらめずに何度も繰り返すことです。

それでも出来ない時は、人間と同じことをしてみると人間とご自身との違いがわかりますよ。」


カイにも聞いてみた。

「俺だったらよく見る。そして疑問に思ったら調べる。出来るまでよく見る。調べる。繰り返しだ。

俺の師匠が言っていたけれど、自分にとっては過程が大事で他人にとっては結果が大事だ。

結果を出したヤツが勝者だ。

だから、チートでも裏技でもなんでも使えばいい。

ただな、チートも思いつかなければ使えない。

そのためによく観察して思考するんだ、って。」

男ならトライ&エラーを恐れるな、おまえならできるって頭をなでてくれた。

おうえんしてくれたみたいでなんだか心がうれしくなった。

ロッテにも聞いてみよう。


「できる人に聞けばいいよ。

カイさんとかなんでもできちゃうから聞いてみたらどうかな?」

ロッテは頼りにならない。

カイはそもそも人間だから人間に変身しないし、蛇女はこわいから聞けない。

もう、ほんとーにたよりにならない!って思った。

しかたないからケサランに聞こうと思った。

聞いたけどふさふさおおきくなったりちいさくなったりするだけ。

「ごめんね。よくわかんない。」

ぷるぷるケサランがふるえだすと白い毛玉がじめじめしはじめた。

じゅわっと汁がでてきて、ぽたぽたしずくがおちてきた……。

なんかわるいことをしたきもちになった。





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