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15-3

修行が始まった。

自分のことを名前でよぶのは心のあまえだと言われたから、ちゃんと僕っていうことにした。

心を(みずうみ)のように落ち着かせろって言われたからやってみた。

ちょっと違うらしい。

心をおちつかせるのとなにも考えないのはちがうんだって。

(みずうみ)湖面(こめん)のようになっても湖底(こてい)のように動かないということだ。」

ってししょーが言うけれどちっともわかんない。

「なんでもないことで心を(あら)げるのではなく、心の底では冷静(れいせい)な部分を作れということだ。」

って説明してくれた。

ぜんぜんわかんないからししょーはもっと説明(せつめい)してくれた。

うれしいとかたのしいとかで心が()れるのはいいけれど心の全部をうれしいとかたのしいでいっぱいにしないことみたい。

それがわかるともっとすごいこともわかるんだって。

ぎ・ゆう・じん・なんとかっていうのも聞いた。

「誰に対しても、強く正しく優しくいると良いということだ。」

ってししょーが教えてくれた。

ちょっとよくわかんなかった僕にししょーがたとえ話っていうのをしてくれた。

みんながマネしたくなるようなことをして、ありがとうってきもちでいるってことみたい。たぶん。

僕はししょーにありがとうって思うから、今度ししょーがむかしすきだったあんこのおもちを作ってもらってもって来てあげようと思う。





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