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恋友の愛  作者: 桜音
71/80

探し物ー2ー

~昼休み~

『おい、龍馬』

『なんだよ』

昼休み、他月は龍馬を呼び出した。

『お前、恋華と別れたんだってな』

『そうだけど?なに?』

龍馬がポケットに手を突っ込んで少し怒っていた。

『恋華に話聞いたけど、恋華の気持ちも聞いてあげたか?』

『恋華は俺の話に同情してた。』

『俺は他人の恋愛にとやかく言わねーけどちゃんと話し合えよ。恋華はなにも言ってないみたいだし。』

『うるせーなー!もう別れたんだよ!!いちいち報告しなくていいから…ムカつく…』

龍馬は、イライラしながら他月との会話を終わらせた。

(龍馬…なんで怒ってんだ…?)

別に怒るところじゃないだろと他月は思った。


〜その頃恋華は…〜

『うるさい!黙れよ!こんくらい我慢しろ!』

『痛い…やめて…』

恋華は体育館倉庫でいじめグループに木刀で叩かれたり蹴られていた。

恋華の体は限界を迎えていた。

『うっ…』

『このまま死んじゃえばいいんじゃねーのー?』

『刃物持ってるやつもいないし…あ…いいこと思いついた…』

ある1人の女の子がロープを持ってきた。

『首絞め大作戦ー!』

『ふー!楽しそうじゃん!』

『ルールは簡単!この子の首に死ぬまでロープを絞める!』

『いいね!』

『嫌…だ…』

『うるせーよ!黙って大人しくしろよ!』

恋華の胸グラを掴んでロープで首を巻いた。

『でっかい声出しちゃダメだからね?…せーっの!』

『うっ…!うあっ……!!やめ…』

恋華は、気を失いそうになった。

『おい!やめろよ!』

倉庫の扉を見ると優也と他月と真姫と柚がいた。

『うわっ…変なタイミングで来やがって…』

いじめグループの人が恋華の首のロープの力を抜いた。

恋華はその場で倒れた。






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