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恋友の愛  作者: 桜音
37/80

おでかけ④(終)

それから恋華達はいろんなところに行った。



『よーし。もうこのくらいにしとくか』

『ねー!楽しかったぁ』

『てか、明日学校だよな!うわぁ....めんどっ』

『私なんて明日、バイトだぞ』

『柚、大変だねー』

そんな話をしながら恋華たちは家に帰った。


『龍馬!』

恋華は、帰ろうとしている龍馬を止めた。

『んー?』

『今日は、楽しかった!ありがとう!』

『....どういたしまして』

龍馬は、ニコッとして手を振った


恋華は家に帰って、ご飯を食べて、TVを見て、少し勉強して....少し考え事をしていた。


『うーん、私と龍馬は結婚するのかな』


ただそれだけであった。

龍馬が恋華の運命の人ならば、結婚してもおかしくないのだろう。


『えへへ....なんかニヤけちゃう(笑)』

龍馬と同じリビングでご飯食べて、ソファでTVを見ながらお話をする。


『でも、龍馬は私以外にも大切な人がいて、その人と結婚しちゃうかもしれないんだよね....』

龍馬に恋華以外の大切な人がいるのかもしれない。


『まあ、ダメな方向に行くのはやめよう!私は龍馬と結婚する気満々なんだから!』


恋華はその後、ベッドに入って寝た。


次の日....



『やばっ!電車行っちゃうよー!!』

遅刻してしまった。


恋華は走って駅に向かった。


『うそ....』


電車は、間に合ったが電車内はサラリーマンでいっぱいだった。


『行くしかない!』

恋華は、サラリーマンを押し切るように中に入った。


『わあっ!』

誰かの靴で前につんのめってしまった。


そして、恋華は前の男性に後ろから抱きつく感じでしがみついてしまった。


『ご、ごめんさい!』

すぐに離れて謝った。

(しかも同じ学校の人じゃん....)

制服が恋華の通っている高校と同じ制服だった。


『だ、大丈夫ですよ!』

彼が振り向くとその人の正体がわかった。


『た、他月!?』

『れ、恋華!?』


恋華と声が重なった。

そう、抱きついてしまった男性は他月だったのだ。


『ま、まって他月ってバスで登校してなかったっけ....』

『いや、そうなんだけどよ。今日は違う道も行ってみようかなって...』

『あーなるほど!』

『なぁ。この後一緒に学校行かね?せっかく会ったんだし』

『ここで私がヤダって言ったらどうする?(笑)』

『泣く』

『( *´艸`)イヒヒ。しょうがないから一緒に行ってあげよう!』

『どうもw』


そして、恋華と他月は一緒に学校に行った。

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