クレープ
『イチゴクレープ...バナナクレープ...あずきクレープ...うーん。どれが美味しいかなぁ...』
『買ってきたよー(❁´ω`❁)』
両手にクレープを持ち真姫が来た。
『はい、優也くん(❁´ω`❁)』
『ありがとー!』
『柚、どーする?』
『抹茶』
『じゃあ、俺はバナナだー!』
優也は、走ってレジに向かった。
『龍馬は、なにが食べたい?』
『俺、そんなに食べれない...』
『草食系になったねー...』
『半分こする?』
『うん!イチゴでいい?』
『いいよ!』
私は、レジに並んだ。
『なにこれ、すっげー美味い!』
他月が美味しそうにほおばっていた。
『あーん♡』
『美味しい!』
『ほんと!?えへへ(❁´ω`❁)』
『なんか、わかりやすいよね』
柚が『マジかよ』という目で見ていた。
私は、龍馬を見た。
(やってみようじゃないか)
『龍馬』
『ん?』
『あ、あーん....』
私は、クレープを龍馬の口元に持ってきた。
『え!?』
龍馬は、恥ずかしそうだった。
『あーんだよ!』
クレープをグイグイ押した。
龍馬は目をつぶって食べた。
『美味しい?』
『うん!』
龍馬は笑顔だった。
(よかった....)
『他月』
『な、なに!?』
(あの様子は、期待してるな?)
他月の目は輝いていた。
『あーん』
その途端、柚はクレープを勢いよく他月の口に押し込んだ。
『ひゃ、ひゃんへ!?(な、なんで!?)』
『なんとなく?』
『ひゅ、ひゅるひぃ....(く、苦しい....)』
『あーんしてほしかったんでしょ?お礼は?』
『(ゴクン)アリガトウゴザイマシタ。オイシカッタデス。』
『よろしい』
柚が怖く見えてきた…




