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第7話 農家、魔改造野菜と闘う
翌朝、協会の研究室は一見いつも通り…のはずだった。
しかし、窓から差し込む朝日を浴びて、あの魔改造野菜は密かにパワーアップしていた。
「ムシャムシャ…光合成は最高だぜ!」
…とでも言いたげに、野菜はエネルギーをチャージ。
吸収した魔晶石の力も増幅され、体が光り輝き、芽から炎のようなオーラを発し始めた。
突然、「ギギギギ…!」と床が震え、棚の薬品が倒れる音が響く。
「うわああああ!」協会の研究員たちは悲鳴を上げて逃げ惑う。
野菜は暴れ出し、通路を転げ回りながら、次々と周囲の魔晶石を吸収。
「これはただの野菜じゃない!」
「いや、野菜であることすら怪しい!」
と騒ぐ水城とレイカ。緊急招集の連絡が拓海に届く。
「またオレの野菜が暴走してるのかよ…」と呟きつつ、拓海はスコップを手に協会へ急行。
「任せろ!炎熱スキル全開で一網打尽だ!」と気合を入れる。
協会の広間で巨大化した野菜と対峙する拓海。
野菜は炎のオーラを纏い、まるでボスモンスターのように暴れ回る。
拓海はスコップを振りかざし、炎熱攻撃を全力で発動。
「ここでお前の暴走を止める!」と叫び、一撃必殺の炎の一閃が野菜を直撃。
ドカーン!
野菜は爆発四散し、万事解決…かと思いきや、鬼の形相の水城が拓海の後ろに立っていた。
・・・俺にとっての本当の闘いはここから始まる……(反省しろ)




