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魔王を倒すはずの聖女ですが溺愛されて封印されました

作者:
「セレナ、君とは婚約を解消することにした。聖女の力が目覚めない君と、これ以上婚約を続ける意味はない」

 そう告げられた瞬間、セレナの運命は大きく狂った。幼い頃から聖女として魔族に立ち向かうことを宿命づけられた彼女だったが、突如としてその立場を奪われ、すべてを失う。

 しかし、絶望の果てで彼女を待っていたのは、魔王ルシリオンーー人間の敵とされる存在だった。

「お前はもう俺のものだーー愛しい魔王妃セレナよ」

 圧倒的な力と威厳を持つ魔王は、なぜかセレナに執着し、彼女を溺愛する。魔族と人間、相容れぬはずの二つの世界で、セレナは自らの居場所を探し始める。

 聖女として生きるか、それとも……

 これは、一人の少女が運命に抗い、新たな未来を切り開く物語ーー。
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