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【漫画連載決定】Reason for tears  作者:
past and future
23/50

23話 決死の選択


ティナたちは名古屋の本部に向け、進んでいた。


「こちらティナ。周りの様子を教えて。」


「こちらシグレ。敵の姿はこちらからは確認できない。」


「1人も?戦闘車両は?」


「あるにはあるけど、誰も乗っていない。」


「わかった。とりあえずこのまま進む。」


ティナたちは更に進んだ。


「ちょっとまって。距離はあるけどこの先に2人の人影を発見。」


「2人…。予想していたより少なすぎる。」


「2人か。確かに怪しいな。」


「たぶん偵察のものかもしれない。」


「シグレ、組織の人間か、民兵かわかる?」


「ちょっとまって。えっとたぶん民兵…だと思う。」


「わかった。」


「もしかしたらもう戦えなくて行き場を失ってるのかもしれない。とりあえず行ってみよう。」


「シグレは巡回を怠らずにそのまま偵察を続けて。」


「了解。」


2人の民兵がいるとこについた。


そして私たちは銃を向けた。


「止まれ!お前たちは国の人間か?」


「ああ、だが俺たちはもう戦わない。」


「それなのに何故こんな所にいる?」


「俺たちは『tears』に伝言を伝えようと思って待っていたんだ。」


「伝言だと?」


「ああ。愛知の組織が『tears』と『フェニックス』に休戦を申し出た。」


「何だと…?!休戦?」


「そうだ。その証拠に見てみろ。 もうほとんど兵は引き上げた。俺たちはこのことを伝えようと思って待っていたんだ。」


「ティナ信用するなよ。罠かもしれない。」


「それで…そっちの要求は?」


「ほぉ飲み込みが早いな。」


「圧倒的にそっちの方が有利なのは知っている。何もなしで休戦ってわけではないはず。話せ。」


「…条件は『tears』と『フェニックス』の撤退だ。今降伏すれば命の保証だってある。お前たちを国は受け入れてくれるんだ。」


そしてミナ含めほとんどの仲間は銃を民兵に向けた。


「な!お前たちはもう戦わないと言っている者を殺すのか?!」


「ここまで全力で戦ってきた俺たちが、はいわかりましたとでも言うと思ったか?お前らが国に忠誠を誓っている限り俺たちはお前たちを倒す。」


「わ、悪かった。だが、休戦っていうのは本当だ。」


「それでも私たちは戦う。勝たなければ行けない戦いなんだ。降参は絶対にしない。だから殺されたくなければそこをどけ。」


「そこの男。」


民兵はセイジに指を差した。


そして私も含めみんなはセイジを見た。


「なに?俺がどうした?」


「元国直属の部隊メンバーのセイジ。娘を殺され、仇を取るため『tears』に同行し政府を倒すことを決意したんだったな?」


「何が言いたい?」


「その娘が…生きてるとしたら?国がお前の娘を丁重に保護してると言えばどうだ?」


「な...生きている...だと?」


「え?セイジの娘さんが生きている?」


「ああ。もし抵抗せず、本部までついてきたら会わせてくれるそうだ。」


「もし抵抗すれば?」


「この話はなしだ。娘も今度こそ殺すとのことだ。」


「…それでもやはり飲めない。セイジごめん。私たちはこんなとこで止まれない。」


「...。ティナすまない...」


セイジが武器を置き、膝をついた。


「え?」


「本当に抵抗せず本部までついていけば娘は返してくれるんだな...?」


「もちろん約束しよう。」


「セイジ!なに考えてんだ!自分がなにを言っているのかわかってんのか?!」


「わかってる。 ちょっと時間をくれ。 ティナ少しいいか?」


「なに?」


「娘が無事とわかるまででいい。もし無事が確認できて引き渡してもらえたら俺は今まで通り力を貸す。」


「…。」


「ティナ、ジュリにはなんて説明するんだ?もう作戦は進行しているんだぞ?」


「わかってる。ちょっと黙って。」


「ティナ頼む。協力してくれ。」


(私だって救った上で作戦を進行できれば願ったり叶ったりだ。だけど、これは下手したらすべてを失ってしまう可能性がある選択。何かを救うということは逆に何かを失うということ。)


(私の判断で計画が失敗し、仲間を危険に晒すことだってある。どうすればいい…。)


するとミナが肩を叩いた。


「救えるなら救いたい。でも国との戦いは諦めたくない。その気持ちに変わりはないんだよね?」


「当たり前だよ!セイジには今まで助けられてきた。それに大事な仲間だから。ここで断る理由なんて私にはない。助けられる希望があるなら助けたい。」


するとトランシーバーを渡してきた。


「ジュリにはティナから伝えて。」


そして私は少し離れた所で通信した。


「こちらティナ。応答して。」


「こちらジュリ。無事だったか。もうすぐで基地に到着できる。」


「あのね。ジュリ。ちょっと状況が変わった。セイジの娘さんが生きていて、敵の本部が引き渡してくれるって。だから私は今からその交渉に行く。」


「おいティナ何を考えているんだ!この作戦はどうするんだ?」


「わかっている。ジュリはそのまま作戦を続けて。セイジの娘さんを無事救出できたら手筈通りやるから。」


「…。本気なんだな?」


「ごめんね。ジュリ。やっぱりこれが『tears』…いや私のやり方だから。助けられる命が目の前にあるなら助けたい。一緒に戦ってきたセイジのためだから尚更。」


「…。わかった。だがこれだけは忘れるなよ。私たちの目的は政府を倒す事。それだけは決して見失うな。それがたとえ大切な仲間を失ったとしてもだ。戦争とはそういうものだ。わかったな?」


「うん。わかってる。それじゃあ。」


「ああ。」


(私の予感が当たってしまった。だけど休戦を要求してくるとは思わなかった。それに生きている確証もあるとは限らない。ティナ…。感情だけで動くなよ。)


「話はついた。休戦には応じる。そのかわりこちらにも条件がある。休戦はセイジの娘さんを返してもらうまでだ。その後はまた再開する。」


「降参はしないと?そんな勝手が許されるか。」


すると男のトランシーバーに通信が入った。


「はい。え?宜しいのですか?はい。わかりました。ではそのように。」


「いいだろう。本部は娘を引き渡した上で休戦を解除して今まで通り戦いを再開するという条件でいいそうだ。」


「わかった。それなら案内してもらおう。」


「ああ。我々の車両についてこい。」


「ティナすまない。だが救出 出来たら必ずまた協力する。」


ティナは軽く頷き前をみて歩いた。


他のメンバーたちもそれ以上の言葉が見つからずこの条件に応じた。


シグレはその様子を見て思った。


(なに?!ティナたちが奴らに連れていかれる?何が起こっているの?)


「こちらシグレ。応答を。」


「こちらティナ。聞こえてる。」


「何があったの? 状況報告して。」


すると民兵がこちらを見た。


「一時休戦を要求された。ジュリも承諾してくれた。とりあえず今は攻撃しないで。 けれど何か怪しい動きがないかは常に見張っていて。」


「わかった。もし何か怪しい動きがあったら容赦なく攻撃するってことでいいわよね?」


私は民兵の顔を見た。


「ああ。問題ない。」


「ええ。シグレ。それで問題ない。」


「わかった。通信終了。」


シグレは戦闘機のライトを点灯させ非戦闘モードに切り替えた。


ミナはティナに近づき、小声で言った。


「きっと何か裏があるに違いない。」


「もちろんあるに決まっているけれどセイジの娘さんが生きてる可能性があるなら私は見過ごせない。」


「ティナとセイジには悪いけど私も、もし怪しい動きを少しでも感じたら容赦なく攻撃をする。他のみんなも同じだと思う。」


「わかってる。だから常に警戒はしといて。」


ミナは首を縦に振った。


私達はしばらく沈黙のまま案内された。


そして敵の本部と思われる場所へと着いた。


「流石は三大都市の1つだな。なんて規模だ。」


私たちは配置されていた兵器を見た。予想していた以上の戦力だった。


普通なら戦意喪失するほどに。だけど私たちは覚悟を決めて戦っている。常にどんな状況が視界に現れても屈しない。


そして歓迎されているというよりは敗者を扱うような状況だった。 


すると本部から明らかにオーラが違う男が兵を連れ出てきた。


「ほう。どいつが『tears』の指導者だ?」


1人1人顔を見て回った。


(この女…か。それにこっちは国が重要に管理していた女…。なるほどそういうことか。)


「お前だな?ティナ。」


「ええ。そうよ。私が『tears』の指導者。あんたたちの言うように従ってきた。早くセイジの娘さんを返せ。」


「…。連れてきてやれ。」


「はっ!」


「本当に生きてたんだな。」


「嘘かと思ったぜ…。」


そして1人の女性が出てきた。確かに年齢は私たちより同い年か1つ上ぐらいに見えた。


「ヒナ!!!」


「お、お父さん…?お父さんなの?!」


「ああ…そうだ…。お前が殺されたと聞いた時おれは政府を倒すことを決意した。だからこうしてここまで戦ってきた。」


セイジは泣いていた。もう死んだと思っていた娘が生きていて再び再会できたんだ。私がミナと再会できた時のように。だけど状況はいいとは言えない。ここは敵の陣地。判断を間違えればいつでも殺される状況だ。


「私たちは娘さんを返してもらったら休戦を取り下げまた戦うという条件だったけどそれに偽りはない?」


「ああ。約束は守ろう。」


「……。」


「だが!ここで休戦は終わりだ。」


銃が一斉にこちらに向いた。


「約束と随分と違うようだけど?」


「自分の置かれた立場を考えるんだな。お前たちはここで死ぬんだ。この娘も一緒にな。」


「やっぱりね。これが本当の目的だったんだね。それならここでやるだけだ。」


「ちょっと待ってくれティナ。娘は巻き込めない…。」


「セイジ。やつは返す気なんてそもそもなかった。私たちを誘き出すためだけに今日まで生かしてたんだ。もう戦うしかない。」


「そうだ。セイジ。これはお前の為の戦いではない。国と『tears』の戦いだ。」


「…。」


「それではもう1つ条件を付けてやろう。」


「どこまで自分勝手な野郎だ…。」


「セイジ、ティナとそいつらを殺せ。そうすればもう一度、国の組織に戻れるチャンスをやろう。そして娘も返す。それでお前は元通りだ。悪い話ではないだろ?」


「屑野郎め…。」


「おっと口の利き方には気をつけろよ。クソガキが。」


持っていた銃で頬をかすめるようにティナを撃った。


「ティナ!!」


「くっ!」


「セイジやれ。いたぶって殺せ。こいつのせいでお前の大切な娘は辛い目にあったんだ。お前は悪くない。」


「…。もし俺がティナを…『tears』を殺ったら娘は絶対に返してくれるんだろうな?」


「当然だ。こいつらを殺せばお前は国に評価される。そうなればお前も出世だ。」


「ティナ…。俺たちはここまでだ…。」


「セイジ…!」


そしてセイジは銃をティナに向けた。


「…。出来ねぇ…。」


「何か言ったか?」


「俺にはできねぇって言ってんだ!」


「手本を見せてやる。よく見とけ。」


男はティナの前に立ち腹を殴った。 そして頬を殴った。


「ぐっ…。」


「ティナァァ!!」


「このクソ野郎!」


ミナたちが男に攻撃をしようとした。


だが、ティナがすかさず止めた。


「やめろ!手を出すな!」


「ティナ…!」


ティナは起き上がった。


「セイジ、殺ればいい。セイジは元々組織の人間。本来なら私を殺すはずだった。でも一緒にここまでついてきてくれた。私は嬉しかった。まだそんなに長い時間共に過ごしたわけではないけど困難に立ち向かってきた仲間だ。私だけでいい。私だけが死ねばみんなを開放してくれるなら私を殺せばいい。」


「なにを馬鹿なことを言っている。ミナ お前もだ。」


「え?」


「ミナとお前が死ぬというのなら他は見逃してもいいと言ったんだ。お前らは国にとって邪魔な存在だ。だからお前ら2人だ。」


「ふざけんな!ミナは関係ない!」


「いいよ。」


「ミナ何を言ってんの?」


「ティナと私は一心同体。ティナが死んだら私だって生きてる意味がない。だからティナを殺すなら私も殺して。」


男は拍手をした。


「素晴らしい。初めからその態度でいればいいんだよ。そうすればこんな回りくどいやり方をせずに済んだ。おい、セイジ2人からご指名だ。苦しみながら殺してやれ。そしてこいつらの首を国に贈呈しよう。」


セイジの手が震えていた。それは恐怖といった感情ではなかった。


そしてその時セイジの中で何かが爆発した。


一瞬の出来事だった。


男と護衛していた連中も吹き飛んだ。


何が起こったのかを見ていたのはティナとミナを含め数名だった。


「俺の大事な仲間に手を出すな…。」


セイジが拳を振った瞬間に爆風が走った。 


セイジは我を忘れるように怒り狂っていた。


「ティナこいつらは俺が引き受ける…。」


「何を言ってるセイジ!」


「俺は元組織の人間。今までの罪をどこで晴らせるかずっと考えていたが、ここが丁度いい。少しでもこんな国に関与してしまった罪を償いたい。」


「休戦はこれで終わりだ!やっちまえ!」


今まで大人しく見ていた兵たちが一斉に襲い掛かってきた。


そして『tears』も戦い始めた。


「セイジ…。俺は信じてたぜ。こいつらは俺たちに任せろ。」


男が立ち上がり、銃を乱射した。


「このクソ野郎が!お前如きにやられるかよ。」


すると男の体からオーラがでた。


セイジが生身で銃弾を受けながら男に突っ込んだ。


「こいつバケモンか…。」


セイジもまたオーラを最大限に纏った。


「な…なんだこいつ…」


「ティナ、『tears』の仲間たち。なんとしても政府を倒し明るい未来を切り開け。」


「セイジ!!!」


「お父さん!!!!」


『吹っ飛べや!』


周りが吹き飛び大爆発を起こした。そこにはクレーターができていた。男の姿もセイジの姿もなかった。


「くそっ…セイジ…。」


「みんな。まだ戦いはまだ終わっていない。目の前だけを見ろ。」


爆発があったのを見ていたのは地上の人間だけではなかった。シグレもそれを確認していた。


「今、爆発したのって…セイジ…?なんで…?」


「こちらシグレ 攻撃を開始する。」


『私も…戦う。』


ヒナが言った。


さっきまで捕まっていた時の悲しい表情ではなかった。 まるでさっきのセイジが乗り移ったかのような殺気を放っていた。


「わ、わかった。」


ヒナは落ちていた銃を拾い、華麗な動きで的確に倒していった。


(あいつセイジと同じぐらい強い…。いやそれ以上か…?)


そして戦いは激化していった。


敵の増援も増えてきて苦戦していたその時だった。


上空に10機近くの戦闘機が飛行していった。 


「あれは…『フェニックス』…。」


その瞬間、通信が入った。


「ティナ待たせた。こっちの作戦は成功だ。レンたちが頑張ってくれたおかげで戦闘機を確保できた。そっちはどういう状況だ?」


「セイジは…恐らく死んだ。」


「なんだと?!」


「自分の命と引き換えにセイジは指揮官を道連れにした…。セイジは『tears』を裏切っていなかった。ただ最愛の娘を救いたかっただけ。」


「娘は救えたんだな?」


「ええ。救えた。」


「よかった。それならこれ以上何も言うことはない。後はこの戦いに勝つだけだ。ティナ今から爆撃する。速やかにその場から離れろ。」


「わかった。愛知での戦いに決着をつける。セイジの死は無駄にしない。」


「みんな!出来るだけ遠くに離れるんだ!」


みんなは上空を確認し一瞬で何をするのかを察した。


「『フェニックス』…。作戦は成功したんだな。セイジは残念だが、あっちが上手くいってよかったってとこか。」


「シグレ我々は今から爆撃する。お前も続け。」


「了解。」


(セイジお前とはいろいろ話したかった。だが、お前は最後まで勇敢に戦ったのだな。私はお前を称賛する。我々の勝利を見ていてくれ。)


戦闘機が一斉に旋回し、また戻ってきた。


そしてその瞬間、爆撃が何発も雨のように降ってきた。


ほとんどの兵士が巻き込まれた。


逃げ遅れたヒマリとウルハをダイキが爆風から守った。


「大丈夫か?お前ら?!」


「うん。なんとか生きてる。」


シグレから通信が入る。


「ティナまだ終わっていない。本部の中にまだ支配者が残っている。そいつを倒すんだ。」


「あいつが本当の支配者ではなかったのか。」


そして戦闘機が低飛行してきた。


レン、ミオ、イオリが飛び降りてきた。


「遅くなったティナ。ジュリから全部、話は聞いた。セイジ…間に合わなかったか…。だが娘が生きていただけでもよかった。」


「うん。今から本部に乗り込み支配者を倒す。ミナとレンついてきて。ミオとイオリはみんなの加勢お願い。」


「ああ。任せておけ。」


『フェニックス』の増援も四方八方から集まってきた。


「ティナ。支配者を倒して来い。」


「俺たちなら余裕だ。ここは任せろ!」


「みんなありがとう。」


ティナ、ミナ、レンは本部の入り口まで走った。


「私も行く。」


そう言ってきたのはセイジの娘ヒナだった。


「ここの構造ならわかる。やつらがどこにいるのかも。」


「やつらって何人かいるってこと?」


「ええ。残り3人いる。その中の1人が国直属メンバーの幹部がいる。」


「幹部ってことは国のトップにもっとも近しき人間ってことだよな?」


「ええ。だから強さも桁違いよ。」


「大丈夫。今の私たちなら絶対に勝てる。」


「そのとおりだ。どんな野郎が相手でも負けない。」


「さぁ進もう。」


私たちは本部の中へ進んだ。


その頃本部内では-


「外が騒がしくなってきた。作戦に失敗しやがったか。」


「いくらでも『tears』を殺すチャンスはあったはずだ。あいつの悪い癖が出たな。」


「まぁおかげで時間稼ぎが出来た。この本部をただの建物だと思っているようだが、ここは東京の官邸と同じように地下基地がある。そしてここに入り込んだが最後。やつらはここで死ぬ。」


「この一切明かりがない空間であいつらは姿を見ることすらできずに死ぬだろう。工場ではうまく切り抜けられたつもりだろうが、ここは密室空間。苦しみながらしぬには最高の場所だ。失敗するなよ?」


「能力があったとしても所詮は人間。殺す手などいくらでもあります。任せてください。」


「さあ来い。見せてやるよ。国を敵に回した恐ろしさをな…。」

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