↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
116/163

25日 食べ物食べ物

 トーカの高校来てみたー。適当にぶらぶらしてたら、トーカとゆかいな仲間たち(部活仲間な)を発見。何、活動してんのコレ? 普通にお菓子食おうとしてるけど? っつか開いてるけど? ほら、あの有名なお菓子、ラッキーターン。ほんで、なんでトーカともう一人……えっと、笹の人やねんけど。ほら、昔の月の暦がうんたらかんたら、あれ、関係あったっけ? な、人。分からんか。分からんわな。

「ハヅキ、どしたん、そんな真剣な顔して」

 あ、それ。ハヅキ。そのハヅキとトーカが、えらい真剣な顔して机の上に置かれたお菓子見つめてんねん。あ、ごめん、真剣な顔はハヅキだけ。

「開けていいか……なぁ……?」

「だーめ、皆来てから」

 おー、偉いでトーカ。お菓子に目ぇ向いてへんかったらな。

「……でもさぁ、この焼きめんたい味っての気になるよね」

「でしょぉおおおお⁉ 気になるでしょぉおおおお⁉」

 おぉう、びっくりした。めっちゃ元気なったなハヅキ。お菓子の力やば。焼きめんたい味のポテチやば。

「うん、キリちゃん来たら食べようかー」

「えー、一人くらい別に変わらなくなーい? もう先開けちゃおうぜ?」

 めっちゃえぇ顔してるけどな、めっちゃえぇ顔してるけどな。いやま、うちもそこに居ったらおんなじ顔してたかもしれへんけどやな。

「えー、でもさぁ」

「良く考えて。部長と副部長、ここに居るじゃん?」

「だから何⁉ 部長と副部長権限⁉ 職権乱用⁉」

「そう、分かってる‼」

「いや分かってるぅやなくて!」

 あ、突っ込まんで良かったわ。突っ込み必要なかったわ。

「ね、キリちゃん別に何も仕事無いはずなんやからすぐ来るって!」

「えー、でもさぁ、もう十分くらい経ってるよ? これで来てないっておかしくない?」

「うーん……LNIE来てない?」

 え、何それ……ああ、スマホの、何か会話できる緑のアレ。

「……あ、来てる。間違えてトレーニングルーム行ったって」

「何やってんねんな」

 トレーニングルームって、自分ら使ってたやん。たまに近く来たとき見えたで。むしろ、なんで今日はこんな普通の教室やねん。

「今日からこっちって伝わってなかったんだ……」

「おっかしぃなぁ。うち鯖味噌で言ったよね?」

 ……さば味噌? は? 鯖の味噌煮? そんな感じのサムシング?

「うん、言ってる言ってる。大丈夫。トーカのせいじゃない」

「ってか、鯖味噌って正式名称何やった?」

「んーと、『鯖の味噌煮にほうれんそうを添えて』」

「あ、それそれ」

 余計訳わからんわ! 何なんそれ⁉ グループ? 集まり? 

「添えてるものむしろ鯖の味噌煮の方やんね。ほうれんそうに鯖の味噌煮添えてる感じやんね」

「言っちゃダメ」

 ほうれんそうに鯖の味噌煮を添えて……? ほうれんそう、ほうれんそう?

「ひっ‼」

「どした⁉」

「な、なんか、勝手に、文字、打込まれたたたた……」

「落ち着けハヅキ、落ち着こう。何? 何て打込まれたの?」

『ほうれんそうって何?』やけど。

「報告、連絡、相談。略してほうれんそう。鯖味噌は連絡用グルチャ。やんね」

『おー、納得。あんがと』

 すっきり。ほうれんそうすごいな!

「ちゃーっす」

「こんちはーっす」

 お、ケイシとアカリやん。

「あれっ、キリちゃんは?」

「来てまっせー」

「こんにちはー。すいません、間違えてあっちの方行っちゃいました」

「いいよいいよー。よしっ! 食べよう!」

 ……で。何部やったっけか。

 寝落ちとか。寝落ちとか。

 というわけで、昨日の分です。

 後で今日の分もう一話上げます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。