最後のなろラジ『ふたり』探しをしていたみたい。
瑞月さん、この11年、夏と冬の企画はほぼ皆勤賞。
でも、なろうラジオだけは、始まってすぐに参加できませんでした。
だって、冬の童話を読まなくちゃならないし、冬の童話を書かなくちゃならないし……という勝手な目標があったからです。
でも、ふと思いつき、二度目の参加を果たしました。
それなのに……。
なんと、2025年の冬が終わりだったのです。
なんだか寂しいな……、そう思いながら、1000文字を振り返りました。いいな、と思ったものは、『ふたり』が多かったです。
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*「不満な姫君の鳴らない風鈴」
https://ncode.syosetu.com/n3414ll/
作:momo_öさま
お姫さまは、不満でした。この世になくならないものなんてないから。
好きになったものはすべて、壊れるかいなくなるか。
そんなお姫様に、従者の騎士が言います。
「なくならないものを差し上げましょう」
彼が渡したものは「風鈴」
お姫さまが手に入れたなくならないものは、いったい何だったのでしょう?
静かで切ない、そんなお話。
*『とりあえずホットケーキ』が合言葉になるまで
https://ncode.syosetu.com/n3360ll/
作:玉露さま
彼とのファーストコンタクトは、調理実習。
私の作るホットケーキは焦げてしまっています。それをからかいに来たのか、どうだったのか。
彼はその焦げを指摘した後、ぺろりとそれを食べてしまいます。
そんな私と彼の合言葉は「とりあえずホットケーキ」
いったいどんな意味を持つものなのか、気になった方はページをめくってみてくださいね。
*『季節はずれの風鈴のような』
https://ncode.syosetu.com/n0204ll/
作:砂臥 環さま
もう最後になってしまったなろラジ大賞。
内容をキーワード全部盛りをされていました。
最初に始まる「ホットケーキ」から「絵本」と答える主人公、それが彼らの合言葉。
20年の空白の間にあったふたりをつなぐのは、タイムカプセル。
時間を見てみてください。20年。
彼らの会話がとても小気味よく、だけど、その20年をたった一つの希望に向けて埋めていくような。
送ったはずのオルゴール。埋めたはずのオルゴール。もう一度送って、と言える主人公。
こんなにあたたかな恋愛に近い友情、とても素敵だと思いました。
*『木枯らしのワルツ』
https://ncode.syosetu.com/n0440lm/
作:猫じゃらしさま
わぁわぁ待って〜。だってそれ答案用紙だもの。そんなふうに風にさらわれた30点のテストを追いかける少年。そして、その追いかけるステップを見て揶揄う彼女は、0点のワルツと称します。
怒った少年は、彼女の手を握り、突如ワルツを踊り出すのです。
そして、そのワルツの意味は……。
甘酸っぱい青春の一幕。
きっと、すてきな思い出のひとつ。そんな思い出のある夫婦になれると良いな、そんなことを思います。
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切ないふたり、しみじみなふたり、かわいいふたり……さまざまな『ふたり』を見つけられた瑞月さん、とっても満足です。
今までありがとうございました。
一応、この年に参加した作品は、
「君との舞踏会はオルゴールの調べに乗って」
https://ncode.syosetu.com/n7603lk/
となります。





