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■第215話 遥かなる光編 仲間が増えた賑やかな村

翌日の夕暮れ、再び現れたリトルシャドウとの戦い。しかし今回は一味違った——。 成長した戦士たちの完璧な連携と、遠路はるばる到着した援軍の活躍。 そして意外な展開が待っていた——敵だったシャドウたちとの心温まる交流。


■再襲撃と成長した戦力 ―昨日より強くなった戦士たち―

翌日の夕方。

またも影が現れた。

「来たか」 ラーシュたちが斧と盾を構える。

リトルシャドウ200人——昨日より少ない。

「昨日の続きだ!」 シャドウたちが襲いかかる。

だが—— 「遅い」

ラーシュの動きが昨日より格段に速い。

盾でシャドウの攻撃を受け流し、斧の柄でシャドウを打つ。

「ぐっ!」

「捕縛!」

さくやたちが素早く縛り上げる。

ユーリたちも、シャドウの動きを完璧に読んでいる。

「そこだ」

棒がシャドウの足を払う。

矢がシャドウの武器を正確に弾く。

「くっ……なぜだ!昨日より強くなっている!」

「お前らの動き、もう覚えたからな」

ユーリが笑う。

シュウメイたちとパンダたちは直接戦闘には加わらない。

代わりに——

「こっちアル!」

シャドウを巧妙に分断する。

完璧な連携プレー。

一時間後。

捕縛されたシャドウは100人。

「カイザー様なら——」

「もう聞きたくないアル!!」

残った100人が竹林に消える。


■援軍到着 ―侍とマケダの登場―

その頃、遠く離れた川沿いの広場。

飛行船がゆっくりと降りてきた。

「拙者、リトルジュウベェでござる!」

刀を腰に差した小さきものが颯爽と現れる。

「リトルノブナガでござる」

「リトルシンゲンでござる」

「リトルマサムネでござる」

計40人の侍たちが降りてくる。

そして—— 「やっと着いた!」 茶色い肌、くるくるパーマの髪。

リトルマケダが10人、飛行船から降りてきた。

「さくやたち、どこだろう?」

「師匠の地図によれば、森を抜けて竹林を通り、霧の中に村があるでござる」

「じゃあ、行こう!」


■竹林の遭遇 ―侍VSシャドウの圧勝―

森を抜け、竹林に差し掛かった時——

「……誰かいるでござる」

ノブナガが刀に手をかける。

竹の陰から、黒い影が現れた。

リトルシャドウ100人。

「貴様ら、何者だ!」

「拙者たち、さくや殿の仲間でござる!」

「さくや?……まさか、あの設計士の?」

「ならば、通すわけにはいかない!」

「我らはカイザー様の命で、光鉱石を——」

「カイザー?知らぬでござる!」

竹林の戦闘が始まった。

シャドウ100人VS侍40人。

だが——

「遅い!」

ノブナガの刀がシャドウの武器を弾く。

ジュウベェが素早く動き、シャドウを捕らえる。

「拙者の縄術でござる」

シャドウたちが次々と捕らえられる。

「くっ……なぜだ!」

「お主たち、戦闘中によく喋るでござるな!隙だらけでござるよ!」

「だが、この技は初代シャドウ様が——」

「今は戦闘中でござる!」

一時間後。 シャドウ100人全員が、縄で繋がれていた。

「……完敗だ」


■村への到着 ―驚きの再会―

午後。

霧の中から、人影が現れた。

「……ん?」

さくやが顔を上げる。

マケダと侍たちが、縄で繋がれたシャドウたちを引きずりながら村に入ってくる。

「マケダアル!侍アル!」

シュウメイたちが駆け寄る。

「あなたたちが、シュウメイ?」

マケダが笑顔で手を振る。

「そうアル!あなたがマケダアルか!」

「うん!よろしくね!」

「マケダ!」

「さくや!無事だったんだね!」

さくやの言葉が止まる。

侍たちが、縄で繋がれたシャドウたちを引きずっている。

「……竹林に怪しき忍者がいたので、捕らえてきたでござるよ」

ジュウベェが報告する。

「......侍40人に捕まる忍者100人か」

さくやが呆れる。

「こいつら喋りながら戦うからな」

ノブナガが苦笑する。

敵から仲間へ ―思いがけない提案―

その時、ラーシュが吊るされたシャドウたちを見た。

「なあ、シャドウ」

「……何だ」

「発掘、手伝えよ」

シャドウたちが固まる。

「は?」

「捕縛されたって、カイザーに連絡もできないだろうし」

ユーリが続ける。

「ついでに、忍者の技も教えてくれよ」

シュウメイが笑う。

「しばらくここで暮らせば良いアル!」

「……処刑しないのか?」

一人のシャドウが真剣な顔で尋ねた。

「処刑?せえへんで。働いてもらうだけや」

さくやが笑う。

「だが、我らは敵だぞ?カイザー様の——」

「カイザー様の話はもうええわ!」

みんなが笑う。

「お前ら、面白いから仲間にしてやるよ」

「面白い……?」

「そうアル!話が長くて愚痴が多いアル!面白いアル!」

「我らを……笑い者にするのか……」

「笑い者やないで。仲間や」

さくやが真剣な顔で言う。

「ここで暮らせばええやん。一緒に暮らそうや」

シャドウたちが、静かに涙を流した。


■新しい大家族 ―技の交換と新居建設―

シャドウたちの縄が解かれる。

「……ありがとう」

数日後。 技の交換が始まった。

シャドウたちが忍者の技を教える。

侍たちが剣術を教える。

ユーリたちが弓術を教える。

パンダたちがカンフーを教える。

そして—— 竹林の中で、シャドウたちの新居建設が始まった。

マケダが指揮を取る。

「ここに基礎を作ろう!」

みんなで力を合わせる。

数日後—— 竹林の中に、300人分の竹の家が完成した。

「すごいアル!」

「ありがとう……本当に、ありがとう」

シャドウたちが深々と頭を下げる。

「ええんや。これからは仲間やからな」

夜。

竹林の家々に、灯りが灯る。

広場では、みんなが集まって食事をしている。

「良い酒でござるな!」

「カイザー様の酒も美味かったが——」

「もうカイザー様はええわ!」

みんなが笑う。

ラーシュが呟く。

「仲間が増えたな」

さくやが村を見渡す。

シュウメイ100人、パンダ10頭、大虎1頭。 ラーシュ、ユーリ、エレナ、レイナ、さくや各10人。 マケダ10人、侍40人。 そしてシャドウ300人。

「……めっちゃ増えたな」

「賑やかで良いアル!」

月が昇る。

竹林に、笑い声が響く。

新しい仲間を迎えた村は——さらに賑やかになった。




#成長した戦士たちの連携 #援軍マケダと侍軍団到着 #侍40人VS忍者100人の圧勝 #敵から仲間への大転換 #シャドウたちの感動の涙 #技の交換で互いに成長 #竹林に新居300人分建設 #村の大家族化完了 #カイザー様卒業宣言 #史上最も賑やかな村誕生


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