■第11話~第15話のあらすじ
■全体のあらすじ
裏山の奥に秘密の湖を発見したリトルさくやたちが、道を拓き、東屋を建て、拠点を築いていく「設計女子」誕生の章。爆音社長との協働を通じてさくやたちの技術と判断力が磨かれ、師匠不在のオフィスを自分たちで回せるまでに成長する。師匠への敬愛はそのままに、少しずつ自分たちの力で世界を広げていく。
■各話あらすじ
第11話 あの山の彼方へ
爆音社長からキャタピラトラックが届き、裏山探索が本格化する。山頂から街とオフィスを見下ろした夜、設計図面が広がり「設計女子」が誕生。測量・基礎・運搬と役割が自然に分かれ、明け方には山への入口となる木製アーチが完成した。
第12話 湖へ続く設計図
獣道をたどった先に、静かな秘密の湖を発見する。その夜から「湖への道」の設計が始まり、爆音社長も合流。夜間限定・重機なし・手作業のみという条件で工事が進んだ。さくやの言葉にいつの間にか関西訛りが混じり始めているが、本人はまだ気づいていない。
第13話 湖の真ん中へ
完成した湖道を師匠に初めて披露する。湖上に浮かぶ東屋の建設が始まり、三週間の試行錯誤と水没を経て完成。師匠は「よくできています」と短く評価し、夕方ひとり東屋に残って「ここは大切な場所になりますね」と静かに呟いた。
第14話 湖底に届くまで
湖の深さを測ろうとするが、ロープでは底に届かない。爆音社長が本格潜水装備を持参し潜水調査を敢行するも、湖底は確認できなかった。記録には「存在感のみ感知」と残された。
第15話 湖の奥に師匠あり
師匠が湖の探索ラボに常駐するようになる。師匠不在のオフィスをリーダーさくやが「戻らない前提で回す」と判断し自走し始める。湖岸にはロッジ・下水ライン・観測拠点が整備され、完全な拠点となった。師匠の「次はあなたたちの出番です」という言葉でこの章は静かに幕を閉じる。
■登場人物(追加・更新分)
■さくや
師匠不在のオフィスを「戻らない前提で回す」と判断できるようになる。爆音社長と現場をともにする時間が増え、言葉に関西訛りが混じり始めているが本人は気づいていない。設計の判断力・現場のリード力が明らかに上がっている。
■爆音社長
キャタピラトラックや潜水装備など、必要なものをタイミングよく届けてくれる。設計ミーティングにも本格参加し技術的な議論をこなす。さくやへの影響が大きく、一緒にいる時間が増えるほどさくやの言葉に関西訛りが移っていく。




