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番外編 文化祭 1日目


遂にこの日が来た!

焼きそばの焼ける匂い、パンケーキの甘い匂い!

どこのクラスもワイワイガヤガヤと活気に満ち溢れている。

文化祭だ!!


ウチの学校の文化祭は3日間ある。

最終日には、集客率の高かった順に順位が張り出される。

1位のクラスには、なんと学食1ヶ月分無料券が配られる!!

皆んな、学食無料券を手に入れるために頑張ってきたのだ。


そして、ウチらのクラスではフランクフルトを販売する事になっている。

昨日、試作品としてフランクフルトを食べたが、美味しすぎて優勝を確信した。

そして、食べ過ぎてアカリちゃんに怒られた。

でもそれくらい美味しいのだ!!

絶対に他のクラスには負ける訳には行かない!

そう意気込み、ウチも準備を手伝う事にした。



ウチとアカリちゃんは販売係のため一緒に衣装に着替えた。


「これめっちゃ可愛いなぁ!

アカリちゃん似合ってる!!」


「ありがとう〜!

ユキリンも似合ってるで〜!!」


ウチらの販売係はウエイトレスさんっぽい服装をする事になっている。

制服を少しアレンジし、可愛いエプロンを身につけるだけなのだが、雰囲気は一変する。


「えへへ、ありがとう!」


「ユキリン、髪の毛アレンジしてあげる〜!」


アカリちゃんはそう言って、私の髪の毛を編み込みにしてくれる。

アカリちゃんはほんまに器用やなぁ!


「出来たで〜!

ユキリンショートやけど編み込みやったら出来るからぁ!」


「ありがとう!!

鏡ちょっと貸して!!」


アカリちゃんに鏡を貸してもらい、アレンジされた髪型を見た。

可愛い!

ウチ、ショートやからこのままでええわと思ってたのに、こんなに可愛くしてくれるなんて!!

アカリちゃんは天使か!!


「どうかなぁ?」


「めっちゃ良い!!

流石、アカリちゃん!!」


「気に入って貰えて良かったわぁ!

ほんまにユキリン可愛い。

ハムスターみたいやわぁ。」


なんでハムスターなん!?!?


「ハムスターは編み込みしてないやん!!」


「そう言う意味やないんやけどなぁ。」


まぁ、ハムスター可愛いしえっか!

そう言うアカリちゃんもロングな髪型を生かしてツインテみたいにしてるからめっちゃ可愛いし。

ほんまにメイドさんみたい!


「アカリちゃんもアレンジしててええなぁ!

メイドさんみたいやわ!」


「ありがとう〜!」


今日一日で一生分の可愛いを言い尽くし、ウチらは早速フランクフルトを販売する事になった。


お店には色々な人が来てくれた。

まず、アキちゃん!

ウチの幼馴染で、ピアノがめっちゃ上手い男の子。

アキちゃんって呼ぶな!っていっつも言われるんやけど、女の子みたいな顔してるしええやん!


ほんで、部活の子らがいっぱい来てくれて、めっちゃ忙しくなった。


部活の子らが帰った頃くらいに、美術のまっちゃん先生が来てくれた。

何故か一緒に写真を撮りたがっていたが、遠慮しといた。


その後も入れ替わり立ち代りで色々なお客さんが来てくれて1日目が終わった。

今日は売り子をしていたが、明日は客側として文化祭を回る!

明日、めっちゃ楽しみやなぁ。

何食べよかな!!

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