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ギリギリのギリギリ
「もうよい、ソナ。そろそろ、竜騎士のシュウの記憶を戻すため戻ろう!」ハツミは急いでなかったのだが、女神がどんな行動をとるか分からないので、困らないうちに目的の行動をとりたくなったのだ。で、なければ、異世界まで来た意味がない。
「待ってよ、ハツミ。女神様は、ハツミの世界の女神だよ。なんで、異世界まで足をのばすと思う?
それは、ここも含めいくつもの世界をつくった方だからだよ」と、終末の剣が話す。
「そんな凄い方が、なんで手をもてあましてんの?」ソナが、疑問が気になって聞く。
「それは、世界は女神様だけでつくったんじゃないから。
他の、神様が興味をもって手伝ったから」と、終末の剣が言ったところで、終末の剣は手の中におさまるぐらい小さくなって女神が、革の小物入れに入れて、しまってしまった。
「本当に、ギリギリのギリギリまでしゃべったわね。私を思ってのことなんだろうけど。しばらく、静かにしててね」女神は、小物入れにキスをするマネをして言った。
続く
何か、分かりそうだね。




