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全然、いいじゃ、ないじゃないですか?
「それで、ソナ。手伝う気はあるの?」女神は、営業スマイルのような笑顔で、ソナに尋ねる。
「えっ、えーと。保留じゃ、ダメですかね?」
女神は、「うーん、まあ、いいけど。答えをのばす意味あるかな?
私としては、ここでダメだったら、色々知られたいじょう、消さなきゃいけなくなってくるんだけど」
「へっ??!全然、いいじゃ、ないじゃないですか?あっ、じゃあ、ハツミはどうなるんです?」ソナは、動揺しながら聞く。
「まあ、彼女は、女神の武器の生まれ変わりだし。記憶消して終わりかな」
ソナは、「えっ、記憶消して終わり。な~んだ、存在ごと消されるんじゃないかと思いましたよ」
「うん。ソナは、そうするよ」
「ハッ!!?なっ、なんでですか?」ソナは、びっくりして、聞いた。
「ソナは、精霊たちと話せるからね。何かの拍子に思い出されて、こっちの予定を大幅に変えられても困るから。
私の手の中に入らないなら存在消去になるでしょうね」女神は、あっさりと言った。
続く
女神は、冷たいとこもあるんだよね。




