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ガッカリ
終末の剣は、「なんて、冗談だよ。僕は、ハツミをそんな手で手に入れようとは思わない」
「なぬっ?そんな手とは、なんじゃ?」と、ハツミ。
「ああ、そうだな。もし、僕が悪かったら、ハツミにキスをして。邪悪な人間に変えて。パワーアップしたハツミと世界征服でもするのかな、多分」と、終末の剣は答える。
「えっ、なんかそれ。竜騎士と、一緒だね。
んっ、終末の剣はハツミのことが好きなの?」ソナは、ちょっとドキッとして、聞いた。
「ハハッ。まあ、好みではあるけど。ハツミは、裏魔王が好きなんだろ?」
「うーーん。そう言われてしまうと、分からなくなってくるのぅ」
ソナは驚いて、「ええっ。ハツミ。そんな、愛がグラグラッなの?」
「ソナ。そう言うな。怒涛の時間じゃったじゃろう。好きであるはずなのじゃが?」
「まあ、確かに。あんまり、たくさん落ち着いて考える暇、なかったもんね」と、ソナ。
「じゃが、やはり、裏魔王のことが好きなのじゃ」ハツミは、自分の気持ちを見つけたので、話した。
「もう、ハツミ。ちょっと期待しちゃったでしょ。ダメだよ」終末の剣は、少しガッカリ感を出して、言った。
続く
無駄に、期待させちゃ、ダメだよね。




