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責める

 ソナは、急に悲しくなって嘆いた。

「ああっ、なんで私はこんなにも弱いんだろ…」

「どうしたんだ……えーと、ソナ?」終末の剣は精霊から、ソナの名前を聞いていたのか、言った。

「だって、私、精霊たちを使いこなせてない…」

「そんなことないだろ。現に、精霊たちは、君のために僕を美術館から奪って来たんだよ?」

「そんなの、ただ頼んだだけだよ。もっと、鋭い使い方だって出来るはずなのに」

「君は、そんな使い方したいの?精霊たちを、こき使って」

「違う、そういうことじゃない…ただ、姫様に頼ってほしくて。そのためには、もっと動けるようにならないといけないのに…」

終末の剣は責めるように、「じゃあ、君は精霊たちともっと深く交流して、力を使いたいだけで。もしかして、精霊なんて、どうでもいいのかな?」

 すると、グッニャーーンと、一体の精霊の輪郭がはっきりした。全体が白くて目や口なんかが黒い。そして、ソナより、一回りは大きい。それが次々他の精霊たちもそうなって。精霊たちは、壁のように上にも積み重なってソナを圧倒する。ソナは、囲まれた。



             続く

ソナ、ピンチだ!!

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