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やってみようかのぅ

「謎の剣として、結構大きい場所をとって紹介されているみたいですね」と、ソナが美術館にある終末の剣について、話す。

「謎の剣。そりゃあ、異世界から来た訳じゃからのぅ」

「姫様は、どこで剣が作られたのか、知ってらっしゃるんですか?」

「知らぬ。ただ、何百年に一度は、ワラワたちがいた世界で使用されている。異世界めぐりの剣なのじゃ。

 とにかく、あの剣を手に入れる方法を考えなくてはならぬな。

 盗むか、交渉するか…フーム」

 ソナが、「じゃあ、精霊たちに、持って来てもらいましょうか?」

「ああっ、そりゃ、いいのぅ。しかし…」姫は、不安そうな顔をした。

 姫は考える。〈どうも、終末の剣というのは謎が多い。変な接触を精霊たちにさせていいものなのだろうか…。けれど、交渉も異世界から来たワラワたちは正体不明の者となってしまうから、多分、無理じゃの。盗むのも、結局、荒事になってしまうだろうし。同じことか〉

「まあ、やってみようかのぅ」姫は、やることに決めた。



             続く

姫の、心配は当たるのか?

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