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何か通り過ぎて行った
「着いたか。異世界に」と、姫。
山の中で、姫たちの世界と、ここだけなら変わらないように見える。
姫が「ソット。小さくなって、ここら辺りで過ごしておいてくれ」
ソットは、「グルッ」と吠えて返事をした。
「姫様。どうも、先程から風のようなものが私の手を引きます。多分、その方向に終末の剣があるのでしょう」
姫は元気良く「そうかの。ならば、ソナについて行ってみよう!」
しばらく行くと、自然ではない感じがあった。そして、自動車が通り過ぎて行った。
姫は、「今のは、魔物かの?だが、中に、人が乗っておった。それに、生き物の感じがしなかった。不思議じゃ」
続く
今後、姫は、ホラを吹くのかな?




