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~しかなかった

「姫様が、竜を扱えるなんて知りませんでした」

 姫は、思い出すように、話す。「そうじゃろうな。ワラワも、呼んだのは五年振りになるな」

「えっ、なんで、ずっと呼ばなかったんですか?」

「それは、ワラワが竜を見せびらかすようなことをすれば、戦の種にもなろう。

 ワラワが呼ばなければ、竜は手のひらにのるような小さい姿で、雲の上を適当に飛び、竜の力で空の上で寝て。

 後は、海から水の精霊が出す気だけを食べて生きていられるのじゃ。

 何も、余計なことをしなくても良かろう?」

「姫様、考えが深いです」ソナは、尊敬するように、言った。〈だけど、竜騎士は、竜騎士であるしかなかった〉と、ソナは思った。



             続く

竜騎士であるというのも、結構しんどい選択ではあるよね。

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