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魔王の娘
「とにかく、私はこの世界中の精霊の力を宿す容量が大きいんです。
という訳で、竜騎士、姫様を元に戻して、私たちが怖くない場所まで帰って、もう来ないでください」と、ソナ。
竜騎士は、「クッ。伊達に、魔王や魔王の娘じゃなかったってことですね。
戦わず、魔族や魔物たちを従える。その力があってこそですか?」
ソナは、「まあ、姫様、裏魔王、竜騎士には勝てないですけど。そこそこ強いですよ、これでも。魔王でいられるぐらいには。そして、私は娘です。
今は、裏魔王がいるから、守ってもらえると思ってます」
続く
弱くは、ないわな。魔王や、魔王の娘だったら。




