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うろたえさせる
ソナは、涙を流しながら言う。「最低です。あなたなんて、大嫌いです」
「やっ、止めてくれっ。あなたに、そう言われると、姫様にもそのようなお言葉をかけられるんじゃないかって思って辛い」と、竜騎士がうろたえた。
「おい。魔王の娘」
「えっ!!?」急に、ソナは裏魔王から魔王の娘と言われて驚いた。〈そういえば、竜騎士が、私のことをそう発したんだな〉
裏魔王は、「なぜ、お前は。ワレをあの時、止められた?」
〈そう。私は、裏魔王が姫様を連れてワープしようとした時。そして、姫様の変な酔ったような裏魔王を愛する状態を治させた。ということは、私には裏魔王をも上回る何か、強い力があるはずなのだ。それを出せられれば〉ソナは、竜騎士を見た。
続く
ソナ、なんか、やっぱり、強いよね。




