表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いつかの世界の転移生活  作者: Toトットト双眼鏡ッ!!!!
一章ワタシの国々 1幕 異世界の夕暮れ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/20

十二話  放り込まれた理不尽

宝物庫に入り少し息を整えると二人は作戦会議をし始める。


「で、ここからどうするんだ?」


「いや悪いが一切手がない。」


アテナが少し落ち込んだ顔で宝物庫の奥に進んでいく


「というかなんで襲われたんだ?謀反?」


「多分だが原因は私だ」


「まじで?何やらかしたんアテナ」


アテナは宝物庫の中を物色しながら答える


「やらかしたというより…私の血が問題なんだ」


「というと?」


そうしてアテナは少し動きを止めて向かい合うと話し始めた。


「私はトートとお父様が違ってな…混血なんだ」


「ちなみになんでそれが悪いと?」


「この国の一部は別種族に反対意識があってな、そんな理由から私が王になるのを良しとしていない連中がいるんだ」


「ちなみに王ってどんな条件でなるの?」


「王族の子供であることで、一番年が上のものが選ばれるんだ。」


別に男限定とかじゃないんだ。やっぱそこら辺男女平等なんだなこの国。

それはそれとして大体わかったけどアテナを殺すことに限定してるって考えた方がいいよな。

んで近くにデュークがついてるだろうからそこは大丈夫かな。

コックの方とガーディスは南無、合唱


「兵士の人たちは?」


「この国は平和な方だからな…襲われることもないだろうと調子に乗った…全員休暇だ」


「クッソこんなところでいつものポンコツか…」


さて今の一言のせいでたんこぶができたが気にせず進もう。

とりあえず援軍は期待できない…衛兵!も、この感じ無理そうだよなぁ。


「そうだ、これ使ってみろ」


そういうとアテナは少し小さめの鏡を持ってくる


「鏡に映れば自身の事わかるんだ。気になることもあるしやってくれ」


そういわれると鏡をアテナから渡された鏡を持ち上げ顔を映す。

するとアテナが横から顔をのぞき込ませ鏡に映る結果を確認する

____________________________________

風山 航

年齢 17

性別 男

呪効 盾


「やっぱり…」


「なにがだよ。というかこの呪効ってなんだ?」


「それは神が人に課した呪いだよ。それを空中に漂う魔力を使って具現化しているのが君のシールドだね」


「そんな感じだ。だがおかしいな…風山の能力は思考強化のはずだが。」


「そうだったんだ。これ変わることあるん…」


声が聞こえた方を振り返る。

するとそこには見知らぬ白髪の男が立っており呑気に足を組んで座っていた。


「誰だよおまえ!?自然に入りすぎて普通に会話続けちゃったよ!」


「俺かい?まあそこは一旦置いといてな?」


「置いとかせるわけないだろう。何者だ貴様は」


そういうとアテナが剣を向ける


「まぁまぁ。奴と戦ったんだろう?あの…ん~…長身のなんかめんどくさそうな黒髪の大剣のやつ」


「それがどうした!」


「いやいや。いろいろ教えてあげようと思ってね」


「何者かと聞いている!」


「まあまあ!落ち着こうぜアテナ」


そうやって場をいさめるとアテナは剣を握りながらもしぶしぶ座り男をにらみつける


「で、何教えてくれるの?」


「お、素直だね~!じゃあまず、襲った目的だねそれについては正解だよ」


「んで、待ってどこから聞いてたの?」


「他も丈夫につくっとけのところ」


「最初じゃん!…まぁいいや」


そして男は二人の前にたち胸に手をあて話し始める


「僕はカール、カール・ビスマルクトン」


「……麦わら帽子のおじさん?」


1発軽く頭を叩かれた。痛い

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ