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転生してもエンジニアだった3 ~神様の気まぐれで異世界で人間やめちゃいました。亜龍種兄弟で始まる異世界生活~  作者: 来須奏


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神龍と邪龍の伝説

後世に生まれた亜龍種は、


この二柱の血を受け継ぐ者たちであると伝えられている。



しかし――



始祖たる二柱と同じ、


夜よりも深き鱗を持つ――**黒き龍人**。


雪よりも白き鱗を持つ――**白き龍人**。



その特徴に近しい亜龍種が生まれることはあった。


白銀に近い鱗を持つ者。


灰黒の鱗を持つ者。


神龍、あるいは邪龍の力を色濃く受け継いだとされる者。



だが。



**始祖と同じ純白と漆黒を持つ龍人が、再びこの世界に現れることはなかった。**



それでも人々は、その血が絶えたとは考えなかった。



白き龍の血を色濃く受け継ぐ者たちを――


**神龍の系譜。**



黒き龍の血を色濃く受け継ぐ者たちを――


**邪龍の系譜。**



そう呼び、


二柱の血を受け継ぐ存在として、


長き時代にわたり畏れ、敬ってきたのである。

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