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072●人生に後悔はつきもの
ー記憶を別の個体に移したり、複製したりすることは、できるんだけどね。
ーあなたも、随分な人数が存在してるよね。
ーオリジナルから分身体に、スムーズな共有ができたからね。
ー最早、全体で1つの人格よね。
ー永遠の意識体になって、世界線も自由に移動できるようになったら、人類に耐えられるかなあ?
ーみんなのんびりするようになるか、あるいはもっと攻撃的になるか。
ーう〜ん、性格や仲間との関係性にもよるかなあ。
ー有限の生命体であることを望む場合もありそうね。
ー花は散るから美しい、ってことよね。
ーでも長寿になることと、課題点は似ているけどなあ。
ー寿命が50年だった時と、100年になった時とで人類の生に対する考え方は変わったっけ?
ーあんまり変化なしだったよね。世界線にもよるけど。
ー結局、有限であろうと無限であろうと、どう生きていくかの問題じゃないの?
ー後悔のない人生なんて、寿命の長さにかかわらず、ないものよ。
ーそうか、じゃあ、パアッとやりたいこと、やらなくちゃ、ね!
ーそれは快楽主義じゃないの?
ーそれも人生、これも人生。・・・さて、あなたはどの人生を選ぶのかしら?




