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066●女神の手が伸びる

「ジョン・スミスが撃たれた?」

「はい、そういう情報なんですが。」

「では、‘日の巫女’への殺人教唆については、永遠の闇の中か。」

「局長、それが・・・スミスはその後も法人や企業の代表として活動しているようなのです。」

「誰かが代理を務めているのではないか?」

「その、それがどうも彼が‘生きている’としか、考えられない事象がいくつも。」

「ふむ、つまり殺されたのは影武者だったということか。」

「いえ、様々な捜査結果から殺害されたのは、スミス本人に間違いないようです。」

「どういうことだ?双子であったとしても、違いはある。殺害されたのも、現在、存在が確認されているのも、ジョン・スミスということは、あり得ん。」

「現地にアメリカの科学情報局のエージェントが行っています。」

「ふん。女神は動きが早いな。では、何か言ってくるのを待とう。」


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