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045⚫️最大の機密事項 おじさんはだれ?!

「えっ〜!じゃあ、M78から出てきたのは、本当にそれだったの?!」

「そうなんです、マリカさん。まさか、ハリーの歴史心理学説と、’月刊レシピの天国’の10年分の知識ばっかりだったって・・・。」

「う〜ん、ルナ、信じられないけど、信じるよ・・・。つまり、ゼルダンの集団意識体は、M78が望んでいる情報が、それだと考えたってことよね。」

「そういうことに、なりますね・・・。確かに、わたしたちはハリーの記録をもとに行きましたし。最初、僚艦3号に送られてきたのも、彼についての情報だったし。」

「・・・てことは、ルナが微かに憶えていたっていう、円周率や素数の法則については・・・。」

「そうなんです、なんにもなかったんですって。みんながっかりしちゃって・・・。」

「でも、それって、極秘情報じゃないの?ルナ、なんで、もうしってんの?」

「ええっと、わたしが数学的なことを言ってしまった当事者、ってこともありますし。」

「それでも、これは機密漏洩よ!誰から聞いたのよ!」

「あの、ええっと、おじさんが、こっそり教えてくれたんです・・・。」

「おじさん?そんなことをしってる、おじさんなの?」

「あの、その、実は、わたしのおじさん・・・連合艦隊司令長官、やってるんです・・・。」


休憩時間が終わる。

マリカとルナは、ふたりだけの休憩室から、艦橋に戻った。


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