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037●うーん & 038⚫️本気で興奮する人

037●うーん


グレッグ調査艦隊に指令を出せ。惑星ゼルダンへ向かえと。


「えっ?!わたしたちが行くの?また?」

「何ができるっていうんですかあ〜?」

「そうですよ。ぼくたちが?いやあ、大艦隊でしょ?ふつうは。」

「そうですな。これは作戦が必要ですね、艦長。」


そのとおりだ。正面から行っても機動艦隊の二の舞いだ。

M78の回収には、方法を考えなければならない。

うーん、うーん、うーん。



038⚫️本気で興奮する人


「司令長官、グレッグ艦隊が間もなく、発進します。」

「そうか。あのグレッグとクルーたちなら、何とかするだろう。」

「長官、その期待の根拠は何なのですか?」

「カンだな。何もない。根拠のない自信だ。」


それでいいのか、と参謀は尋ねかけかけたが、言葉を飲み込んだ。

頬が紅潮していた。

ヤマシタ・ムソゴが本気で興奮した時の、

唯一の兆しだったからである。


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