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031⚫️それは秘密
ビルの一室でセキュリティ・コアとラボのメンバーが’イヨ’の状態を確かめている。
「うーん、一撃ですね。防弾皮膜は施すな、ということだったので、見事に衝撃を受けて吹っ飛びましたね。」
「3kmを超える狙撃、できるんだなあ。やっぱり、あれか?レールガンとの併用なのか?」
「まあ、理論的に可能ですからね。わたしたちは武器は作りませんけど。できるけどやらない、っていうのが、うちの誇りですから。」
「で、このメカロイド、もう使えないのか?随分、役にたってくれたのに、可哀想だ。」
「ありがとうございます。修理できますから、大丈夫です。次の出番は、誰の姿形になるのか、わかりませんが。」
「よくできてるよなあ。リアルだよねえ。近くで見ても、すぐには、わかんないもの。」
「ラボのMKシリーズには及びませんがね。」
「MKシリーズってあるんだ。実際に投入されているのか?」
「それは、秘密です。」
「えっー、ちょっとだけ教えてくれよ。同じ野球チームだった仲じゃないかあ。」
「次の親睦大会、楽しみですね。」




