表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
15/93

016●艦内を制圧する声

あらゆる電磁波信号が漏れないよう、細心の注意を払いながら、

エンターサプライズ号は軌道上に乗る。まだ、気づかれてはいないようだ。


「では、わたしが上陸する。通信はしない。10自転、艦内体感時間で24時間以内に戻らなければ、一旦宙域を離れ救助チーム派遣の要請を頼む。」

「しかし、艦長、ここは私と‘その他’で行った方がよいのではありませんか?」

「ありがとう、クドー。だが、大局的判断を即座に下すには、わたしが赴いたほうがいい。光学観察でわたしを追ってくれ。あとは、打ち合わせどおりだ。」

「艦長・・・。わたしも行きます!」

「‘もひとつ’ありがたいが、これは危険な任務になるかもしれへん。」

「だったら、なおさらひとりで行くのはダメでしょう!ハリーは脱出にどれほどかかったと思っているんですか!」

「いや、そういうてもやな・・・、」

「わかりましたあ!気を付けて行ってきてください!ルナになにかあったら、わたしが艦長をぶっ飛ばしますからね!ちょっと早いハネムーンです!」


マリカさんの威勢のええ声が艦内を制圧してしもたあ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ