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夜鶯の密書 ~影の筆が後宮を斬る~

作者:空木宵
盗賊団に育てられた少女・緋燕(ひえん)は、ある日仲間の裏切りによって捕らえられる。
死罪を免れる条件として彼女に課されたのは、後宮に“宦官”として潜り込むことだった。

身分も性別も偽り、与えられた任務は「後宮に渦巻く密謀と暗殺の記録を集めること」。
文字も読めないはずの下働き宦官が、誰にも気づかれず、事件の背後を暴いていく。

毒殺、すり替え、密書、影の刺客……
裏では皇族を巡る“後継者暗殺ゲーム”が進行中。

そして緋燕の前に立ちはだかるのは、冷徹な禁軍司令官・蒼璟(そうけい)。
彼は緋燕の正体にうっすら疑いを抱きながらも、なぜか彼女に目をかける。

「お前、本当に“宦官”なのか?」

その問いが、真実と嘘の境界を崩していく――
正体を隠す少女と、秘密を暴く男。
火花と疑念が交差する、後宮ミステリ・ロマンス開幕する!
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